戻る

 

しゃっくり

 

2000年12月15日

人間の身体的な現象の中で、とてつもなく異彩を放っている身体現象と思うのが『ヒック!』という擬音でおなじみの横隔膜の痙攣、俗に言う『しゃっくり』と思いますがどうでしょう。
というのも、『しゃっくり』ほどいつ出るか分からない現象も珍しいからです。
もちろんしゃっくりはいきなり出るわけではなく、ある特定の期間(しゃっくり期間?)において連続して出るようになっているのは周知の通りです。ちなみに私の場合は喉がイガイガするときに咳き込んだりするとよく出ます。
しかし問題なのは、その期間内においては当の本人ですら『ヒック』という一瞬の痙攣が、いつ出るかというのがまったく予測つかないという事。
例えばセキやくしゃみの場合、人と話しているときに『ちょっと待って!』といって口を押さえて咳き込む、あるいは後ろを向いてくしゃみをするなどといったように、話している時や人前ではある程度人に見せないようにすることが可能なわけですが、これが『しゃっくり』となると話は別。『しゃっくり期間』内においても、一体いつ出るかまったくわからず、しかもいきなり出るので他の人をびっくりさせることもしばしば。

例:ある二人の会話

『おっす!明日提出するレポートは全部出来たか?』
『終わった』
『いや〜実は俺まだ全然やってないんだよな。今日は徹夜覚悟かな〜。所でお前はレポート終わらせるのに何時間くらいかかった?』
『ん〜一時間くらいかな』
『うそ!?そんなに簡単だったの?こりゃ今からすぐヒック!……すまん、しゃっくりでた……』

例2:
『今からメシいこうか?』
『おう、いこうか。どこ行く?』
『う〜ん、たまには中華料理でもヒック!……食いにいこうか』
『いきなり大きな声出すなよ。ビビったやんけ』

ってな具合で。

とにかくしゃっくりが出ている間は話さないのが一番いいという事になるわけですが、他の人と一緒にいるときなどはそうもいかない。
特にあまり親しくない人と話をしている最中に、いきなり脅かすように『しゃっくり』が出てしまうと、マジで大恥。
でも本当にしゃっくりの出現や予想ってできませんねえ。
誰か『しゃっくりの法則』といったものをグラフ化して出現頻度や出現の兆候、防ぎ方などを明確に打ち出してくれないものでしょうか。ノーベル賞間違いなし!
冗談ですけど。(^_^;)