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車のクラクションに関してちょっと思う

 

2001年3月7日

車にはクラクションが付いています。
教習所で習った内容はほとんど忘れてしまったので細かい所は分かりませんが、まあ基本的にクラクションは相手の注意を引く時、もしくは警笛と同じ意味合いで使う事が多いですね。
例として不注意に道路を横断しようとしている人や、車の接近に気付かない人などに使います。
車を運転する人ならば、誰もが経験した事があると思います。

しかしねえ、何といいますか、何で日本の車のクラクションってあんなに耳障りな音が出るんですかね
もちろん道路交通法の規定などで『車のクラクションの音量は○○ホン以上』とか決まっているのかもしれませんが、もしそうだとしてもあの音量は少々大きすぎではないか、と思うんですよ。
というのも、日本の車のクラクションの音ってほとんどが甲高い音じゃないですか。
音で表すなら『ビービー』や『ビッビー』、『パーパー』って感じでしょうか。
あの音って、神経を逆撫でするような感じがしません?
なんか私の場合、車のクラクションってやたら耳障りなんで、聞いててムカムカするんですよね。
無断駐車で通せんぼをくらっている車や、ヘタクソな初心者ドライバーの運転する車の後方にいる車、通行人が邪魔でなかなか前に進めない車などがよくクラクションを鳴らしますが、あれって関係ない人にも腹を立たせるほどの甲高い音を出しているような気がするんですよね。

想像してみてください。
もしあなたの後方から迫ってきた車が『ビービー』とクラクションを鳴らしまくっている状態を。
多分、ほとんどの人が聞いててイライラする、もしくは怒るんじゃないでしょうか。
少し前、猛暑の日に渋滞かなにかクラクションを鳴らされた車のドライバーが、クラクションを鳴らしたドライバーを殴ったとかナイフで刺したとかいう事件がありましたよね。
あれの原因は猛烈に暑い日や大渋滞による不快指数の上昇だと思われますが、しかしそれに加えて車のクラクションの耳障りな音がその人の不快指数を更に増加させたのではないかと私は思うんですよね。
とにかく、日本の車のクラクションって相手に注意を促すと同時に、周囲の人達に不快感をももたらしているような気がしてなりません。

数年前、私は中国の北京と上海に旅行に行きましたが、そこで走っている車のクラクションは日本のような『ビッビー』ではなく、ちょっと軽めのラッパのような『ピッピー』という音でした。
中国は自転車が多いので車もしょっちゅう自転車に向けてクラクションを鳴らすのですが、音が非常に軽いので聞いてて全く不快感は感じませんでした。
もしこれが日本の車のクラクションならば、おそらく私キレてたかもしれません。
あと、いくつかの他の国のクラクションも日本ほど甲高くありませんでした。

日本の車のクラクションも、少しくらいは音量低くなりませんかねえ。他人が聞いて不愉快に感じない程度に。
いや、もちろん大抵の人が道路交通法(いわゆる教習所で習う内容)の規定から外れてクラクションを鳴らしまくっているというのにも一因があるようですが、しかしほとんどの人が教習所通りの運転をせずにクラクションをよく鳴らす事が多いんだから、音量を変更できないのならせめてソフトな感じの音にくらいはしてほしいですね。