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  MB

『メガバイト』の英語表記。
ただ、ごくまれに『メガビット』を表す時もあるので、間違えやすい表示でもある。


  MD

メガドライブの略称。
正式名がMEGA DRIVEとなっているので、その頭文字を抜き取ってMDとなった。
なお、メガCDの事を言う場合は、MDCDではなく、MCDといった形になる。
スーパー32Xに関しては……分かりません。おそらく32Xではないかと……。


  MIP MAPPING

3D(主にFPS)ゲームにおいて、一つのオブジェクトに状況に応じて数種類の異なる大きさのテクスチャを貼り付ける技法。
わかりやすく言うと、同一のオブジェクトに数種類の大きさのテクスチャを用意しておき、それをプレイヤーの視点の距離や状態に応じて最適なテクスチャを貼り付けてやるようにするという事である。
主に遠くのオブジェクトには簡潔なテクスチャを張りつけ、近くのオブジェクトには細かいテクスチャを貼り付けるという方式で使われる。
こうする事により、遠くのオブジェクトに対する処理負荷を軽減する事が出来、結果としてグラフィック描画にかかる処理を軽くする事ができるというのである。
これを『MIP MAPPING』という。
しかしこの場合、一つのオブジェクトのテクスチャにつき数種類の(絵は同じだが大きさの違う)テクスチャパターンが用意されなければならないので、当然の事ながら使用するメモリ量は増える。
最近のほとんどの3DFPSゲームでは、MIP MAPPING機能が基本的にサポートされている。


  MMO

『MMORPG』の略称。


  MMORPG

オンラインゲームの一種で、一つの世界へ同時に百人〜数千人程度のプレイヤーがログインして同時にプレイできるタイプのRPG。
正式名称は『Massive Multi-Player Online Role Playing Game』。
1996年9月に米国3DO社が米国で発売した『Meridian59』が最初のMMORPGといわれている。
後に1997年9月、米国エレクトロニック・アーツ社が発売した『ウルティマ・オンライン』により一般に定着した。
ちなみに日本では、国産MMOとして『ファンタシースターオンライン』『ファインるファンタジーXI』などが登場している。


  MOD

『MOD』とは『MODIFICATION』の略で、ゲームでは主にPCのFPSゲームでよく使われる言葉。
意味は本来の単語とほぼ同じで、基本的にゲーム内容を修正したり変更したりするモノの事を指す。 しかしながらMODは、小はゲーム中の武器や基本ルールなどを若干修正するモノから、大は本来のゲームからはまるでかけ離れた、見た目も内容も全く別のゲームといえるほどに変化させてしまうモノなど、非常に数多くの種類が存在する。

元々はゲームの本来の内容に飽きたり不満を感じたりしたヘビーユーザーが、ゲーム内容を改造するファイルなどを配布したのがMODの始まりである。
そして、当時のメーカー側はこれを歓迎していなかった。 今でいうなら家庭用ゲーム機の改造コードのようなものである。
しかし、このようなMODが次第に広まっていくにつれ、中にはオリジナルのゲーム以上の魅力を持ったMODが登場するようになった。 すると中にはMODを目当てにソフトを購入する人が多数出現するようになり、それに伴いソフトの売上が上がるという結果となった。
したがって、最初はMODの登場を拒んでいたメーカーサイドも、次第にMODの製作を歓迎するようになり、今ではゲーム自体が最初からMODをサポートしていたり、ゲームを製作するために使用されたツールをネット上で大々的に公開したりそれらのツールをパッケージに同梱したりなど、MODに対する活動を積極的に行っている。
そのため、PCのFPSゲームのこれからの盛り上がりは、ゲーム自体の面白さもさることながら、このMODを製作するユーザーとそれを支えるメーカーの協力なしにはありえない、ともいえる。

基本的にメジャーなゲーム、例えば『HALF−LIFE』や『UNREAL』、『QUAKEU』、『QUAKEV』、『UNREAL TOURNAMENT』などのMODが、よくインターネット上で無料で配布されている。
中でも『HALF−LIFE』の『COUNTER STRIKE』などは、そのあまりの完成度からメーカーのバックアップを受け、後日それ自体が一つの製品としてリリースされた程である。 また、他のゲームでも多数の完成度の高いMODを集めたパッケージなどが、メーカーオフィシャルのMOD集としてリリースされることもある。
例えば『HALF−LIFE』の『OPPOSING FORCE』や『BLUE SHIFT』などは、完全に製品版用として製作された、『HALF−LIFE』のオフィシャルストーリーに沿ったMODである。
他にも『UNREAL』の続編的な内容である『RETURN TO NA PALI』、『QUAKE』や『QUAKEU』の追加ミッションともいえる『MISSION PACK』など、ヒットしたFPSゲームにはこの手の追加式のMODがいくつかリリースされている。


  MODEL

3DCGや3DCG上において、オブジェクトやキャラクターの形状データの事。
基本的に3DCGは、このモデル(MODEL)、すなわちキャラやオブジェクトの形をまず作成し、そしてそのモデルにテクスチャを貼り付けたり、光源処理や特殊効果などを施して、最終的に一枚の映像として画面に表示する、という手順で製作される。
したがって、3DCGを使用したゲームにおいては、キャラクターやオブジェクトの基本的な形状や質はこのモデルの作り方次第によって決定されるともいえる。
当然多数のポリゴンを使用したモデルの方が、少ないポリゴンを使用したモデルよりもより複雑で細かな形状を表現できる。
もちろんそれだけでキャラクターやオブジェクトの質の全て決定されるのではなく、当然テクスチャーマッピングやその他の表現の使い方により、同じモデルのモノでもその質はかなり変わる。
ちなみに3DCGにおいてこのモデルを製作する段階の事を、『モデリング』という。

MODELにはもう一つの意味があり、こちらはセガのゲーム用ハイエンド3DCGボード『MODEL』シリーズを指す。
詳しくは『モデル』の項を参照。


  MOTHER BOARD

『マザーボード』の英語表記。


  MP

基本的に、ゲームでのMAGIC POINT(マジックポイント)の略語。
マジックポイントとは、魔法を使うための力の残量の事。
主に数値やグラフで表されていて、魔法の種類により一定の量を消費する。もちろん消費する分のMPが無いとその魔法は使えないのはいうまでもない。
この言葉を一躍一般的な存在にしたのはもちろん『ドラゴンクエスト』シリーズから。


  MS−DOS

米マイクロソフト社が開発した16ビットパソコン用のDOS(ディスク・オペレーション・システム)。
元々は『IBM PCDOS』という名前だったのだが、しかし最終的にはマイクロソフト社の自社ブランドとして『MS−DOS』(マイクロソフト・ディスク・オペレーション・システム)という名称が採用され、1982年からIBM PC互換機向けにも発売されるようになった。
それらのパソコンの普及によって、MS−DOSは16ビットパソコン用のOSとして事実上の標準となった。
また、日本でもNECのPC−98シリーズに採用され、広く普及した。
今現在、MS−DOSの技術はWINDOWSにも多く引き継がれている。
そして当時のMS−DOS上で動作していたゲームは、『MS−DOS用ゲーム』、『DOSゲー』と呼ばれている。

ちなみに日本のMS−DOSは他の国のとは違い、『日本語MS−DOS』という特殊な形態をしていたので、海外のMS−DOS用ゲームが動作しないという欠点があった。 また、その特殊な日本語MS−DOSを作ったのがNECだったので、WINDOWSの普及によるPC/AT機の一般化が進むまでは、国内のパソコンのシェアはNECのほぼ一人勝ち状態であった。


  MS−DOS用ゲーム

パソコンゲームの一種で、『MS−DOS』上で動作するゲームの事。 『DOSゲー』、『ドスゲー』ともいわれる。
WINDOWS95が出現する前までは、基本的にほとんどのパソコンの主力OSは『MS−DOS』であり、したがってパソコンゲームもほぼ全てがその『MS−DOS』上で動いていた。
これらのゲームを総じて『MS−DOS用ゲーム』という。
ちなみに今の日本のパソコンゲームといえば大半が18禁エロゲーのことを言うが、この時代にも今ほどではないにせよ、それこそかなりの数のエロゲーが存在していたので、MS−DOS用ゲームというとこの時代のエロゲーを指していう人も多い。