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  プレイステーション

もう説明の必要が無いくらいの有名ゲーム機。
性能的には当時の家庭用ゲーム機にしては相当なもので、2D,3D機能ともに申し分ないものだった。
またモーションJPEGによるムービー再生機能の搭載や、意外と知られていないが内部処理を行いながらのCDへのアクセスが可能といった特殊機能もついていた。
このゲーム機が残した一番大きい功績といえば、『ファミコン』、『スーパーファミコン』という風に続いた任天堂が中心になって支えられた任天堂天下のゲーム業界も、絶対的ではないという事を知らされたという事だと思う。
『ファミコン』や『スーパーファミコン』の時代にも、『PCエンジン』や『メガドライブ』やなどのハードがあったが、やはりマイナーな粋を抜け出る事は出来なかった。性能なども決して引けを取らないものだったのに。
やはり販売戦略やターゲット層を広げようとしたのが大きかったのかもしれない。
で、このプレイステーション、性能的は『セガサターン』とあまり大きく変わらないと思う。
3D処理に関しては光源処理などが大変美しくて『セガサターン』よりも処理は早いが、『セガサターン』よりメモリの容量は少ないし、それに2D処理に関しては『セガサターン』の方が早い。
しかしながら、『プレイステーション』に関して個人的にいわせてもらうと、ソニー製品全般的に言えることで、あの製品の壊れやすさはどうにかならないものか。
私の『プレイステーション』はまだ大丈夫だが、親戚のなんか逆さまにしないと動作しないという悲惨な状態。
本体に関してはこう言う話がけっこうよく聞かれる。
ただ、ソニーもそれなりに考えていて、家庭用ゲーム機ではモデルチェンジしない限り性能アップしないものであるが、こと『プレイステーション』においては生産モデル(型番)によってかなりの差がある。
『プレイステーション』の裏側には型番が付いているが、番号が大きくなるに連れて同じパーツとかでもいいものを使ったり、また性能も多少アップしているという。
これについては実際感じたのは、この間実家に帰った時、姉の『プレイステーション』で『ソウルエッジ』やった時、ステージによっては妙に処理が重くなるときがあった。
しかし自分のでやったらそういう事は無い。
後で姉の型番を見せてもらったら私の7000型よりも少し古い4000型。こういう風に少しずつマイナーチェンジしてきたようである。
あとこれは私自身が実際に確かめたわけではないのだが、特に初期型のはかなり不安定で、後期に発売されたソフトの中には動作すらしないものもあるらしいとか。
本当かどうか実際に知りたいところである。
そういえば2000年3月にとうとう『プレイステーション2』が発売された。
今度のハード戦争でも勝つ事が出来るだろうか?
ところで余談だが、『プレイステーション』背面には拡張コネクタらしきものがあるが、ソニー純正の製品でここを利用した周辺機器って出てるのか?


  プレイステーションコントローラー

『プレイステーション』の初期コントローラ。十字キーが今までのゲーム機に比べて独特な形してるが、これはどうも任天堂が十字型キーに特許を取っているので、同じ形のものは使えないらしい。だから『PCエンジン』や『メガドライブ』、『セガサターン』でも十字キーはなかったという。そうそう、『ドリームキャスト』の場合は任天堂の十字キーのライセンス期間が切れたか、もしくは任天堂からライセンス承諾を受けたかどちらかだったと聞いた。
で、『プレイステーション』の初期コントローラ、実は使い勝手はなかなか良好。ちょっと私の手にはサイズが小さくてLとRのボタンが押しにくいのと、格闘ゲームでのコマンド入力が多少しにくいのを除けば、それ以外は特に不満点は無し。『セガサターン』のパッドがあれなだけに、なかなか優れた設計なのでは。
他にも今まで数字やアルファベットで示していたボタン名を○、△、□、×であらわしているのが面白い。そしてこのボタン類が十字に並んでいるので、擬似的に十字ボタンの変わりにもなる。
でも今でこそこんなコントローラは使いこなしていて当たり前だが、ファミコン時代にはボタンが8つもあるコントローラなんて想像もしなかったはず。


  アナログスティック&デュアルショック

『プレイステーション』後期の標準コントローラ。従来のコントローラとほぼ同じデザイン(L2,R2ボタンが多少大きくなった)で、そこに『アナログスティック』と『振動ユニット』が搭載されたもの。
初期のコントローラよりも多少サイズが大きく重くなったが、使い勝手はやはり初期のものと同様に良好で、今までとさして変わりなし。
そして特長の1つである『アナログスティック』。これは残念な事にいまいち使いにくいような気がする。
アナログ入力できるスティックを2本もコンパクトなボディに収納したのはかなりすばらしいと思うが、そのスティック部分がちょっと滑りやすく、指を置いてもすぐにずれてしまう。またスティックのばねが少し強くて、細かい動作がやりにくい。というわけで私はあまりいいとは感じられなかった。
ちなみにこの『アナログスティック』のおかげで、スタートボタンとセレクトボタンが少し押しにくくなった。
そして『振動ユニット』。コントローラの手の平を添える部分に大小2つの重り付きのモーターを内蔵して、ゲーム中はこれが震えて手にも振動がくるという仕掛け。
これははっきり言って大成功では。
なんといってもコントローラが震えるという発想が斬新。ゲーム中にプレイヤーのダメージなんかがコントローラを通して感じられる。そしてゲームのよってはこれを利用したギミックなんかもあり、なかなか楽しませてくれるものも。
ただ、振動によって細かい操作が少ししにくくなるので注意が必要。
こないだ掃除のために分解したが、決して大きくないコントローラの中にこれだけ詰め込んだのは大したものである。
一時期は買い換えようと思ったが、3000円以上と思ったよりも値段が高かった。まああれだけいろいろ詰め込んでいるから当然なのだが。
最近のプレイステーション本体に搭載されているコントローラは全てこのタイプ。
余談だが木の床などでこのコントローラーが突然動くとかなりびびる。


  メモリーカード

『プレイステーション』でプレイしたゲームの内容を保存するための記憶装置。
大きさは少し平たい消しゴムくらいで、容量は500キロバイト。
全部で15のブロックに分かれていて、主に1つのブロックにつき1つのセーブデータという形になるが、ゲームによっては1つのブロックに複数のセーブデータを記憶出来たり、逆に1つのセーブデータに複数のブロックを使うものなどさまざまです。
シミュレーション系などのデータ量が多いゲームなどはそれに比例してブロック数を多めに使う傾向がある。
ちなみにモノによってはデータがかなり消えやすいものなどもあり、知り合いのメモリーカードなどは手で振っただけでデータが消えてしまった事も。
パラレルポートを使用しているのでデータの転送に時間がかかるのが欠点。


  ホリパッド

『プレイステーション』の初期コントローラとほぼ同じデザインで、十字キーだけが丸型。
この手の十字キーは斜め入力がしやすいので格闘ゲームをする際には重宝する。
そして最も優れた点は、ボタンの感触がとてもいい事。
カチカチと音が鳴ってかなり押しやすい。


  ガンコン

『プレイステーション』専用の『ガン型コントローラ』。
1度だけ店頭で触った事がある。
銃型のコントローラでその左側面にボタンが1つ。このボタンの存在がよく考えられていて、ゲームによってはこれを利用していろいろな特別な操作を行えるようになっている。
ただ、私はこれで『タイムクライシス』やったことがあるが、銃が震えてくれないのですごくつまらないゲームだと感じた。
振動ユニットが標準で付いているガン型コントローラは出ないものか。


  コマンド記憶機能つきジョイスティック

正式名は忘れてしまったが、とにかくジョイスティックの一種。
従来のコントローラと違うのは、格闘ゲームなどのコマンド技などといった特定の操作を、あらかじめコントローラ内部に記憶させる事が出来るという事。
このため異常にコマンド入力の難しい必殺技なども、記憶させておけばボタン一つで簡単に出すことが出来る。
また応用でタイミングのシビアな連続技なども、簡単に出すことが出来る。
このように初心者でも難しい技などを簡単に決める事が出切るのでとても気持ちがいい。
が、言い替えれば難しい技を努力して決めるという楽しみがなくなってしまうともいえる。
このコントローラは難しい操作コマンドをボタン一つで呼び出す事が出来るので非常に便利なものだが、反面、そのコマンドを記憶させるための手順を、60分の1秒単位で一つ一つ設定ていかなければならないという欠点もある。


  ビートマニア専用コントローラ

文字通り、ビートマニア用に開発されたコントローラ。
私の使っていたのは、真っ黒の本体に真っ白のボタンが並んでいて、スクラッチテーブル部は黒いプラスチックの円盤だった。
操作感覚はお世辞にもよいとはいえず、アーケードのモノよりもコントローラ幅が狭いので最初のうちは非常に押しにくかった。
ボタンを押したときの音がうるさく、その上スクラッチテーブルが普通のプラスチックな上に少し動きが硬いので、これまたやりにくかった。
まあしかし馴れてしまえばそれほど不満はないものだったが。
このコントローラの他にもアーケード版そっくりのコントローラもあったみたいだが、あっちの方の使い勝手はどうだったのだろうか。


  ダンスダンスレボリューション専用コントローラ

こちらも文字通りダンスダンスレボリューション用に開発されたコントローラ。
ファミコン世代の人ならば『ファミリートレーナー』をすぐにイメージするだろうが、私も実際そうだった。
しかしさすがに開発された時代が違うだけあって、こちらの方が値段も安く、またサイズも少し小さいし薄い。
しかしその割には反応がよい。なかなか優れた設計である。
しかしながら、『ファミリートレーナー』でも一番の問題だったのだが、狭い日本の家屋でこれをやると近所に迷惑がかかるという問題は解決されたのだろうか?と思う。
一応振動を吸収する下敷きマットなるものがオプションで出ていた(商売上手ですな)が、それでもかなりの振動だったろう。
もっとも、『ファミリートレーナー』がドタバタと走る事をメインに据えているのに対して、こちらはタイミングなどがメインのダンスなので、静かにしようと思えばそれなりに出来るのでまだましなのだが……。
このコントローラの欠点はというと、平らなマット型な為にアーケードと違って足で出っ張りなどの感触を探る事が出来ず、いつのまにか立っている位置がずれていたという事がよくある事である。
ちなみに余談であるが、このコントローラの反応はプレイステーションの十字ボタンと○、×ボタンに対応しているので、他のゲームをプレイする事も可能である。
私はこれでシューティングや格闘ゲームに挑戦してみたが、ボコボコにされた。
はっきりいってダンスダンスレボリューションをプレイするより、他のアクションやシューティングをプレイする方が運動量が激しいのではないかと思う。
格闘ゲームなどは正にキャラクターと動きが連動する!というのはさすがに言い過ぎか。


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