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  スーパーファミコン

任天堂から90年に発売された、グレーなボディの文字通りファミコンの正当な後継機。
すでにアンチファミコンとして少しずつシェアを伸ばしていた『PCエンジン』や『メガドライブ』が奮闘している中、最後発機としてという不利な状況で発売されたが、やはり最後発なだけあって性能的にも回転拡大縮小機能の標準搭載や4096色同時発色(スプライト機能がチト弱かったが)、S映像端子対応など、他の2機種よりも優れたスペックだった。
また初期の頃は価格が約25000円と高かったが、『マリオワールド』や『ゼルダの伝説』、『グラディウスV』や『ファイナルファンタジーW』などの完成度の高いソフトのラインナップによって『PCエンジン』や『メガドライブ』を追い越し、『プレイステーション』と『セガサターンが』が登場して市場を圧巻する95年ごろまでは、ほぼ完全に2代目家庭用ゲーム機としての王座を獲得していた。
ちなみにどこぞの雑誌のインタビューで任天堂の人が『スーパーファミコン』は10年は現役でいられるだろうといっていたのだが、技術の進歩が予想以上に早くて、結局5年ほどしか活躍できなかったのがけっこう笑える。
余談だが、スーパーファミコンのカートリッジの形状は緩やかなカーブを描いているのだが、そのせいで『ファミコン』や『メガドライブ』のようにソフトを重ね置きする事が出来ない(滑り落ちる)のを何とかしてほしかった。


  スーパーファミコン用パッド

ファミコンと同じく十字型の方向キーを採用し、ボタンは6つと当時にしてはかなり多めだった。
まだ2ボタンのゲームがほとんどだったので初期の頃は6つのボタンを使ったゲームというのはあまり見られなかった。
6つのボタンのうち4つは十字型に並んでいて、これをもう一つの十字キーとして使うゲームなども存在した。