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  ローカルルール

全体ではなく、解く手の制限された輪の中でのみ成立している、ゲームをより盛り上げたりより面白くしたりするために使われる特殊なルールの事。
つまりは、正規のルールに加え、内輪で特別に取り決めて付加されるルールの事である。
麻雀やギャンブル、トランプゲームなどでも存在する。
ゲームでは他のプレイヤーと競い合うタイプのゲームでよく見られ、特に対戦格闘ゲームでローカルルールの取り決めが盛んに行われていた。
なぜなら、対戦格闘ゲームは行える行動が多岐にわたるため、ハメを筆頭とした汚い戦法、あるいはお手軽な割りに強すぎるキャラや戦い方といったものが存在するケースが多く、したがって。ゲームによってはローカルルールを決めておかないと、対戦がつまらなくなったりプレイヤー達が不快になったりするからである。
ローカルルールは、広くはゲームセンター全体で行われているものから、狭くは仲間内でのみ決められたものも存在する。
代表的なローカルルールは、『ハメ禁止』、『当て投げ禁止』、『バグ技禁止』、『永久コンボ禁止』、など。


  ロケジャン

3DFPSゲームで使われる言葉で、『ロケットランチャーを使ったジャンプ』の略称。
大抵の3DFPSゲームで登場するロケットランチャーは爆発系の武器であり、そのため対象にヒットすると爆発する。
『ロケジャン』とは、そんなロケットランチャーを地面に撃ち、そしてその爆風を利用して通常より高くジャンプする事である。
もちろん爆風に巻き込まれるのである程度の自爆ダメージは覚悟しなければならないが、しかし通常では絶対に行けないような場所に上れたり、長い道のりを一瞬でショートカットできたりなど、ゲーム攻略やオンライン対戦においては非常に役立つ便利なテクニックの1つとなっている。


  ロケットランチャー

ロケット砲を射出する兵器、いわゆるバズーカの事。
個人で携帯できる武器の中では最も破壊力を持っているといえるこの兵器は、当然ゲーム中においても非常に破壊力の高い武器として扱われている。
ただ、現実の世界でもそうだが、ロケットランチャーは破壊力が大きい分、そう頻繁に撃つ事は出来ないモノである。
それはゲーム中においても同様で、大抵のゲームに出てくるロケットランチャーは、破壊力はあるが、しかし連射出来ない、弾数が少ない、撃つ前の予備動作が大きい、撃った後の隙が大きい、といった欠点を持っている。
また、3DFPSゲームでは、上記の欠点に加えて、近距離で使うと爆風により自分もダメージを受ける、ロケット噴射で飛ぶので弾速が遅い、という欠点も併せ持っている。


  ロケテ

『ロケテスト』の略。


  ロケテスト

正しくは『ロケーション・テスト』といい、主にアーケードゲームにおいて、完成直前のタイトルをゲームセンターに置き、そのゲームのリサーチする事。
これによりまだ発見されていない細かなバグを発見したり、またバランスの再調整をしたり、プレイヤーの反応を聞いたりする。
ただ、リサーチの割にはなぜかプレイするには他のゲームと同じようにプレイするにはお金が必要になる事が多い。
ちなみに発売前にそのゲームをある程度プレイできるという事なので、話題性のあるゲームの場合、このロケテスト目当てでわざわざ遠くからやってくるプレイヤーもいたりする。
ただ、最近はゲームセンターの熱気自体が冷め始めているので、ロケテストもあまり行われないようになっている。


  ロード

ゲームのデータを読み込む事。『セーブ』データを読み込む事もこれに準ずる。
『セーブ』との対象語として使われる事が多いので間違えやすいのが、この『ロード』はゲームのセーブデータのみを読み込む事ではなく、ゲームデータすべてにおいて読み込む事を指す。
ただ、一般的にゲームユーザーの間では『セーブ』したデータを読み込む事を『ロード』と言い、ゲーム自体のデータを読み込む事を『ローディング』といわれているので、よく間違える人が多いという。


  ロトのつるぎ(ロトの剣)

『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII』『ドラゴンクエストIII』に登場する、伝説の勇者ロトが使っていたとされる剣。
1と2では竜王の城の地下で、3では特定の人物に作ってもらう事で入手可能。 なお、3では王者の剣と呼ばれている。
この手のRPGで出てくる伝説の剣の割に、作られたばかりの頃の3の時代では最強の剣だったが、その後の時代である1では最強の武器ながらも攻撃力は大幅低下、そしてさらに月日の経った2の時代では攻撃力は変わらないもののクラス的にはドラゴンキラーより弱い武器に成り下がるという、年月とともに劣化するという珍しい仕様になっている。
ちなみに3が登場してそれほど日が経ってなかった頃は、『ロトの剣の製作者はジパング出身のために日本刀なのではないか?』と議論がなされたこともあった。
が、後にオフィシャルガイドに正式なデザインのものが発表されたため、その議論は決着した。


  ロマン技

対戦格闘ゲームで、普通に狙うとまず当たらないと思われる技の事。
出が異常に遅かったり、コマンド入力がとてつもなく難しかったり、当てるための条件が非常に厳しい技などがこれに該当する。
めったに当たらないので、決める事が出来ると非常に嬉しい技。 まさしくロマンを追求する技である。
代表的なのは、餓狼伝説3の各キャラの潜在能力、溝口誠のごっついタイガーバズーカ、ブライアン・バトラーのアメリカンスーパーノヴァ(MAX番含む)、ミッキーのチョッピングライト、などがある。
なお、派生として『屈辱技』と『魅せ技』などがある。


  ロム

『ROM』の日本語での発音。


  ロールプレイングゲーム

ゲームのジャンルの一つで、『ロールプレイ』という言葉の通り、プレイヤーがゲーム上である特定の『役割を演ずる』ゲームの事。 『RPG』ともいう。
分かりやすく言えば、プレイヤーはゲーム上の一人のキャラ、もしくは一人の登場人物になりきってプレイするゲームの事。
基本的にゲーム自体にアクション性はほとんど無く、シミュレーションゲームやアドベンチャーなどと同じようにじっくりプレイするタイプのゲームが多い。
元々『ロールプレイングゲーム』とは『テーブルトークRPG』が本元であり、そして本来、コンピュータ上でのロールプレイングゲームとは、このテーブルトークRPGのダイス判定やゲームマスターなどの面倒な部分を、コンピュータに任せて簡略化させたものである。
がしかし、コンピュータゲームが広く普及し、そしてコンピュータ上でのロールプレイングゲームが一般にも浸透していくにつれ、ロールプレイングゲームといえばコンピュータゲームのロールプレイングゲームの事を指すようになった。

コンピュータゲーム上でのロールプレイングゲームは今では一般的な認知度が非常に高く、それに伴い様々な形を持つものが現れだし、また人によって色々な解釈がなされるようになったので、今では『ロールプレイングゲーム』というモノの明確な定義を定めるのは非常に難しくなっている。
例えば、壮大で感動的なストーリーのモノ、キャラが魅力的なモノ、ダンジョンやアイテムが充実しているモノ、戦闘が面白いモノ、冒険心溢れるもの、世界を旅するモノ、など、人によってロールプレイングゲームの意味の詳細は異なる。
しかし、このような多岐に渡る解釈がなされているコンピュータゲーム上のロールプレイングゲームにも、一つだけ明確な概念がある。
それは、『プレイヤーキャラが成長する』という事。
もともとロールプレイングゲームは役割を演ずるゲームであり、そのためプレイヤーキャラが経験によって成長するというのは、プレイヤーとプレイヤーキャラの一体感を出すには非常に良い手段となりえる。
したがって、アクションゲームのような一時的なパワーアップなどではなく、現実の人間と同じようにプレイヤーキャラが何かしらの経験により成長する、という基本的な概念を押さえておけば、そのゲームはロールプレイングゲーム、となり得るともいえるのである。


  ロンダルキア

『ドラゴンクエストII』に登場する地名。
険しい岩山の上に存在する広い高原で、世界の天井とも呼ばれる場所。
高いところにあるためか、常に雪が降っており、ロンダルキアの大地は雪が一面に覆われている。
ロンダルキアへ到達するには『ロンダルキアへの洞窟』を潜り抜けねばならず、たどり着くのは至難の技。
中でもファミコン版のは、難易度が高いうえにロンダルキアへの洞窟はゲーム中最も難しい洞窟とされるせいもあってか、真っ白い大地のインパクトもあいまって、初めてロンダルキアに到達できたときの感動は相当なものがある。
ちなみにロンダルキアに到達してもほこらまでは距離があり、なおかつサイクロプスといった強力な敵がわんさと出現するので、ロンダルキアまで来たはいいがほこらまでは辿り着けず、全滅してもう一度洞窟を抜けるハメになった悲惨なプレイヤーもけっこういた。


  ロンダルキアへの洞窟

『ドラゴンクエスト』シリーズ中に登場する歴代の洞窟の中でも、最も難しいといわれている洞窟。
合計7層からなるこの洞窟は、無限ループ、合わせ鏡の回廊、腐った死体多発地帯、見えない落とし穴地帯、蜃気楼の迷路、何もない広大な広場と、とにかく仕掛けが満載で、さらには広さも相当なものとなっている
特にファミコン版のそれは強烈で、さまざまな仕掛けもあり、ものすごく広く、さらには登場するモンスターも泣きたくなるほど手強いやつらばかりのため、『史上最大にして最悪の洞窟』として多くのプレイヤーを完膚なきまでに苦しめた。
二度と行きたくない洞窟の中では、まず間違いなくトップクラスにランキングされる洞窟といえる。
がしかし、それだけ多大な苦労を味あわされるため、クリアしたときの達成感もまた格別で、この洞窟を潜り抜けて始めてロンダルキアに到達したときの大きな感動は当時を知るプレイヤーは誰もが知っている。