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  焼き付き

画面に文字や画像の残像が残ってしまう事。
テレビやパソコン用CRTの画面というのは、電子銃という一種のレーザー光を画面に照射して画像を表示しているので、長時間同じ画面のまま放置しておくと、表示された文字や画像がブラウン管に焼き付いて残像が残ってしまう現象が起こる。
最近のはテレビやCRTは色々改良されているのでほとんど問題にならないのだが、80年代にはまだテレビやCRTの質が今ほど優れていなかったので、この現象があちこちで見うけられた。スクリーンセーバーというソフトは、このために開発されたものである。
しかし問題だったのはアーケードゲームで、1日中同じゲーム画面をずっと表示しているという特性から、特にあまりプレイのされない喫茶店のゲームなどでこういった焼き付きがよく見られた。
昔からゲームを知っていた人ならば、一度はゲーム画面に『ゼビウス』のタイトル画面がうっすらと焼き付いて残っているモニターというのを見たことがあるはずである。


  焼き直し

アーケードゲームにて、プログラムやグラフィックなどのデータはそのままに、プログラム内のパラメータや数値的な部分などを若干入れ替えただけのゲームのこと。
いわゆるかなり小さな規模でのマイナーチェンジ版。 ニューバージョンと呼ばれる事も。
主にバランス調整やバグをなくしたバージョンとして登場させることが多い。
ゲーム内容自体はそのままに、数値的な部分だけを入れ替えてROMを焼き直しただけのもの、ということからこのように呼ばれる。
代表的なのは、ダライアスエキストラ、魔界村ニューバージョン、ストリートファイター2ダッシュ、ストリートファイター2ダッシュターボ、など。


  矢七

1980年代のカプコンゲームにおいての、代表的な隠れキャラ。
当時は魔界村、ブラックドラゴン、1942、1943、エリア88、マジックソード、U.S.NAVY、ソンソン、エグゼドエグゼス、サイドアームズなど、数多くのゲームの隠れキャラとして活躍したが、格闘ゲームが出始めた頃からは姿を見かけなくなった。
矢七は赤い(ゲームによっては青い時もある)風車のような形で、ゲーム毎に詳細は異なるが、基本的に取得すると10000点が入ったり1UPしたりなど、何かしらのボーナス要素が与えられる。
おそらく元ネタは水戸黄門の風車の矢七からであろう。
ちなみに矢七の発出は『バルガス』だが、このゲームでは、矢七は隠れキャラではなく、敵として登場していた。


  宿屋

RPGにおいて、一泊するだけでなぜかヒットポイントやマジックポイントなどの値が回復する場所。
つまり、『宿屋で一泊休息する=ケガは回復し体調は全快』という事である。
RPGの大多数はこれを踏襲しており、もはやこの制度は暗黙の了解とも言える。
したがって、たった一晩寝るだけでなぜ体力や生命力が全快するのか?というツッコみを入れるのは野暮というもの。
ちなみに邪聖剣ネクロマンサーなど、一部のRPGでは宿屋を体力回復以外の手段として使う場合もある。 その場合、おおよそはパスワードやセーブポイント。


  やられ判定

『当たり判定』の一種で、正しくは攻撃を当てられる側の『当たり判定』の事。 『喰らい判定』ともいう。 『攻撃判定』の対語。
このやられ判定の大きさにより、そのキャラがどれほど攻撃を受けやすいのかというのが決定される。
『やられ判定』は基本的にキャラクターの見た目と同じ大きさに設定される事が多いが、しかしゲームによっては見た目よりやられ判定を小さかったり、逆に大きかったりなっている場合もある。
アクション性のあるゲームを攻略する時には、やられ判定の大きさをしっかりと把握するのは、非常に重要な要素の1つとなる。


  野郎ゲー

『漢ゲー』の否定的な意味を込めた別称。
基本的にゲーム内の登場人物はむさ苦しい男達ばかりで、すさまじく暑苦しい(ムサイともいう)雰囲気を醸し出しており、その結果、ほとんどの女性の好みの範疇から外れる内容のゲームになっている。
例:『魂斗羅』シリーズ、『怒』シリーズ、『ダイナマイト刑事』シリーズ、『プロレス』を題材にしたゲームなど。


  野郎系キャラ

対戦格闘ゲームでの、野郎なキャラ。
もう少し突っ込んでいうと、暑苦しい、汗臭い、ゴツイ、むさ苦しい、無骨、濃い、マッチョ、男臭いといった方面での男の魅力をぷんぷんに匂わせているキャラの事。『ビジュアル系キャラ』の対語である。
やはり『ビジュアル系キャラ』に比べると支持者は少なく、それもほとんどが男性ファンのみで構成されていて、逆に女性ファンは皆無に等しい。まあ当然といえば当然なのだが……。
『野郎系キャラ』で代表的なのは、ザンギエフ、エドモンド本田、T・ホーク、王虎、ナインハルト・ズィーガー、花風院骸羅、ビッグ・ベア、フランコ・バッシュ、山崎竜司、ハヤテ、イーグル、獅子王、ミッキーロジャース、アドン、サガット、バーディー、リック・ストラウド、溝口誠、レイ・マクドガル、マーストリウス、カルノフ、サムチャイ・トムヤンクン、李典徳、ザジィ、ゼウス、呂布奉先、シュラ・ナイ・カノム・トム、ジンギスカン、エリック・ザ・バイキング、マッスルパワー、ジョニー・マキシマム、ユリアン、ヒューゴー、ダッドリー、マルコ・ロドリゲス、グリフォンマスク、グラント、剛、レオンハルト、大門五郎、へビィ・D!、ブライアン・バトラー、神崎十三、などがある。
ちなみに他のジャンルのゲームでも、上記の条件に当てはまるような男男しているキャラを『野郎系キャラ』と呼ぶ事が多い。