またマイナーなタイトルを…。

エアーコンバット

ナムコ アーケード


ナムコの出したドッグファイト系フライトシミュレーションゲームといえば、プレイステーション(2)で出た『エースコンバット』シリーズが有名ですが、実は1993年に登場したこのアーケード版の『エアーコンバット』はその基盤となったゲームです。
ゲームはコックピット型の大型筐体で、操縦桿型コントローラで機体の方向転換、そしてレバーでスピードの調整と、アーケード向けに極力簡単な操作でプレイできるようになってました。
ゲーム内容は敵とドッグファイトするというもので、まあ言ってしまえば今のエースコンバットシリーズと基本的な内容は同じという事ですね。
ただ、アーケードゲームという事もあってか、このエアーコンバットには制限時間が設定されていて、それを過ぎるといかに有利な状況であろうとも、有無を言わさずゲームオーバーというシステムにもなっていました。 もちろん撃墜されても終了。
余談ですが、個人的にこういう制限時間が過ぎると有無を言わさずゲームオーバーになるというシステムは、どうにも好きになれないです。
レースゲームならば『速い者が勝者』というのが前提となっているので、制限時間があってもまだある程度納得がいくのですが、しかしこのようなレースではない内容のゲームにおいて時間が制限されるというのは、どうにもイマイチやる気が削がれてしまいます。
これだと敵と戦っているというよりも時間と戦っているような気分になるし、しかも大抵はその時間が短く設定されている事も多いし。
まあ、アーケードゲームなのでインカムの関係上、ある程度プレイ時間を短くしなければならず、そのためこの手の方式をとるのはしょうがないといえばしょうがないといえるのですが、個人的にはどうにもイマイチ好感を持てないですねえ。
おおっと、話が横道にそれましたな。


グラフィックは当時衝撃的だったスターブレードと同じ基盤を使用していたようで、まだテクスチャマッピングなどは無く、ポリゴン剥き出しなグラフィックでした。
ただ、画面は秒間60フレームで処理されており、当時、秒間30フレームがメインだったセガのモデル1基盤のゲームよりも各段にリアルに見えましたね。


ところで、このアーケード版『エアーコンバット』はエースコンバットシリーズの元祖だというのはすでに上で言いましたが、実はこのアーケード版の『エアーコンバット』も、実は、システムソフトのPC9801用のエアーコンバットシリーズが起源となっています。
これについては『エアーコンバットIIスペシャル』のレビューにもちらっとだけ書いてあります。
つまり、PC9801版エアーコンバットからアーケード版エアーコンバットへ、そしてアーケード版エアーコンバットからPS版エースコンバットへ、と順次進化していったわけですね。
ただ、中には本家システムソフトからWindows用としても『スーパーエアーコンバットシリーズ』などが出ており、色々派生もあるようですが。
ま、いうなれば結構種類の多いシリーズだという事です。
ちなみにPC9801版ではシステムソフト製作のフライトシミュレーションゲームだったエアーコンバットシリーズが、なぜナムコからアーケードで発売されたかはよく分かりません。
色々な事情があったんでしょうかね。


そうそう、このゲームには『エアーコンバット22』という続編が製作されています。
主にグラフィック回りが教化されていて、リアルな映像は印象的でした。


というわけで、アーケード版『エアーコンバット』のレビューを書いてきましたが、それにしてもゲーム周辺の話ばっかりですな。
それもそのはず、私はこのゲーム3回しかプレイした事が無く、はっきりいってゲームの内容はほとんど覚えてないんですよね(損なんでレビュー書くなよ>ほのん)
ま、そういうことなので、テキトーかつ手抜きなレビュー(?)でした。

2002年4月14日


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