いやーホント、一瞬のブームでしたねー。
ホント、はやったなあ ウォーリーはあちこち動くので見つけるのはなかなか難しいです


ウォーリーをさがせ!

セガ アーケード


突然ですが、1990年頃に『ウォーリーをさがせ!』というゲーム(というべきか?)が一時流行ったのを知ってますか?
確か初めはノートや手帳などから始まったと思いますが。
人込みの絵の中に、一人だけメガネを掛けた主人公『ウォーリー』が混じっていて、それを見つけるという。
まあいうなれば間違い探しみたいなモノなんですけど、この絵自体が結構よくできていて、単純な絵が適当に並列しているのではなく、ひとつの絵の中にいる人物は全部違うパターンになっていたのが面白い。これにより見てるだけでも結構楽しめるものになっていました。
しかも、同じタイプのノートでも全然別の絵を採用していたようで、ノートが違えばウォーリーの居場所も絵自体も全然違うようになっているという、かなり凝ったものでした。
そういった要素が大勢の人に割とウケたのか、次第にノートのみではなくその後はペンケースや下敷き、紙袋、小道具、包装用紙など、果ては『ウォーリーを探せ!』のみで構成された本なども出ていました。すごいのになると、ベッドサイズのポスタージグソーパズルなどにもなってたり、さらにはそのサイズで絵の中の人物の服装が全部ウォーリーとまったく同じ(顔だけ違う)という超高難易度のものなんかもあったりしました。
『ウォーリーをさがせ!』はちょっとしたブームでしたね。知っている人も多いでしょう。


当然そんなヒット作の宿命というかお約束というか、ゲーム化もされました。
それがこの『ウォーリーをさがせ!』です。
なんのひねりもないタイトルですな。
プレイしたのは10回くらいだけですが、元のネタ自体が割と面白いクイズなので、ゲーム自体もそれなりに面白かったですね。
ゲームはカーソル移動用のトラックボールと、決定用のボタンが一つとかなりシンプル。そしてゲームのルールは通常の『ウォーリーをさがせ!』と同じく、画面内に表示されるたくさんの人物の中に紛れ込んでいるウォーリーを探すことです。
もちろんアーケードのゲームなので、通常のものとは違い時間制限があります。
また、ウォーリーを探すゲームだけではなく、他にもいくつかのミニゲームが気分転換のように挿入されるので、なかなか遊べるものでした。
まあ唯一の欠点は、やはりモニター画面に映し出すという特性からか、群衆の絵が多少見づらかった事ですね。
特に解像度の関係上、小さい人間がいっぱい集まっている絵だと、かなり画面に目を近づけないとよく見えないということもままありました。


そういやいつのまにやらこの『ウォーリーをさがせ!』、もう全然見かけませんな。
なかなか面白いモノだった思うけど、やはりもう一般大衆にはすでに飽きられてしまったんでしょうか。
こうったものを思い返してみると、ブームというものは本当に一瞬で加熱し、すたれていってしまう物なんだなあと感じます。

2000年11月28日


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