テロリストか特殊部隊か、あなたはどっちでプレイする?
タイトル画面。カッチョイイ!


HALF-LIFE

 COUNTER STRIKE

SIERRA Windows


『HALF-LIFE』はあまりに驚愕に値するゲームです。
『HALF-LIFE』は、本編だけでもゲーム史に残るほどの高い完成度&面白さを持っているのですが、しかしそれだけでなく『Counter Strike』という本編に勝るとも劣らないほど面白くすばらしいMODを生み出してしまったのです。
注:このレビューは、バージョン1.3の『Counter Strike』を元にしています。
アサルトライフル持って突撃〜!

タイトルは『ハーフライフ カウンターストライク』と読みます。
『カウンターストライク』は、元々は一般の人の手によって作成された『HALF-LIFE』のMOD(詳しくは用語辞典を参照)の一種だったのですが、しかしそのあまりに高い完成度から、ついにはHALF-LIFEの販売元であるSIERRAの全面バックアップを受け、後日それ自体が1つの製品としてリリースされるようになったという、非常に珍しい経緯をたどったソフトです。
MODでありながら、正式な製品としてリリースされるほどのモノですから、もちろんその面白さは正に折り紙付き。
というか、面白すぎ
当然、その面白さゆえプレイヤー人口も非常に多く、『Counter Strike』(以下CS)はこれを書いている2001年の夏現在においては、世界で一番プレイされているネットゲームとなっています。
撃て、撃ちまくれ!ちなみに右のヤツジャンプしてます(笑)

ちなみにこのゲームは、先ほども言ったように製品としてリリースされているので、プレイしたければ購入しなければなりませんが、しかし、『HALF‐LIFE』製品版を持っているプレイヤーならば、CSのオフィシャルサイト(と関連サイト)にて無料でダウンロード出来るとシステムとなっています。
なので、当然CSを単体で購入するよりも、HALF-LIFEを購入してCSをダウンロードする方がおトクといえます。
値段的にもそれほど変わらないし、『HALF-LIFE』を買った場合、CSだけでなく名作HALF-LIFE本編も楽しめるからです。
ただ、ダウンロードすべきファイルのサイズが80メガ以上と、ネット環境があまり整っていない人にとっては少々ツライのがたまにキズ。
買い物画面。ここで武器を購入します。下の細かい説明が凄い凝ってる。

CSは、インターネット上での対戦プレイ専用のゲームで、最大32人のプレイヤーが、テロリスト側か特殊部隊側の2つのチームに分かれ、様々なマップを舞台にして戦うという内容です。
プレイヤーは1人だけではなく複数人数いるので、1人で何もかもやるのではなく、複数でチームを組んでからプレイしなければなりません。
いわゆる、チームプレイ型のゲームというわけです。
ゲーム内では、一般的にテロリスト側は『Terrorist』の頭文字を抜き取って『T』と、そして特殊部隊側は『Counter Terrorist』の頭文字を抜き取って『CT』と呼ばれています。
時には、このように上で敵を待ち構える戦法も有効です。

さてこのCS、単刀直入にいうと、とにかく面白い!!そして楽しい!!
実の所、あまりに面白すぎるので、ここ最近、私の場合はあえてプレイを自粛しているくらいです。
なぜならば、一時期は他のゲームはそっちのけで熱中しまくっていた事があり、そして一度プレイすると徹夜など当たり前、端から見ると中毒といってもいいくらいプレイしまくっていましたから
とにかく、それほどハマる魅力を持ったゲームなのです。
HALF-LIFE本編もそうですが、これほど面白くて完成度の高いゲームなのに、パソコンゲームで洋ゲーというだけで日本においては知名度が非常に低いというのは、とても歯がゆいですね。
オフィス。奥に捕われている人質を救出します。

さて、このゲームのウリであり、そして面白さを出している部分の1つに、『非常にリアリティが高い』というのがあります。
CSのベースであるHALF-LIFEもかなりリアリティの高いゲーム(HALF-LIFEのレビューを参照)でしたが、このCSはそれ以上にリアリティを重視したゲームとなっているのです。

まず、このゲームはテロリスト(T)と特殊部隊(CT)という2つのチームに分かれて展開される小規模な現代戦なので、武器はもちろん現実に存在するものばかりです。
そしてCTのモデルは現実に存在する特殊部隊をベースにしているので、この手のマニアにとってはたまらないものがあります。

まず、CSは非常に死にやすいゲームである、というのがリアルさを良く出しています
ほんの数発の弾、時には弾を1発喰らうだけであっさりと死ぬので、プレイ中は一瞬たりとも気が抜けず、ちょっとした操作のミスが死に直結するという、終始緊張感あふれる戦闘が楽しめます。
また、簡単に死ぬということは、裏を返せば1人で複数人数を相手にまともに戦って勝つのは非常に困難で、勝つには相手の裏をかく戦い方やチーム同士の連携やサポートがとても重要になるわけです。
実際のところ、このゲームでは、2人に挟み撃ちされるだけでも、ほぼ死亡確定といってイイくらいですから。
CSのカッチョエエ要素の1つ、リロードアクション。
他にもこのゲームのリアリティを高める一環として、非常に細かい部位ダメージ制を採用しているというのがあります。
体は頭、首、胸部、下腹部、股間、上腕部、腕部、もも、すね、背中と10箇所のパーツに分類され、そのどこに当たるかによりダメージが変わり、また当たる場所によって視界がぶれたり動きが鈍くなったりもします。
当然一番ダメージの高い部位は頭であり、ここを狙うと通常より遥かに高いダメージが期待できます。
また、ダメージを与える個所によって相手のアクションも変わり、腕にヒットさせればその方向にのけぞり、足に受ければ前のめりになります。
また、倒れる時もその場にうずくまりながら倒れる、回転しながら倒れる、頭に食らったときなどは吹っ飛ぶように倒れるなど、とにかくやられたときのアクション1つ取ってもとても細かい。

CSは現代戦を舞台にしているので、現実に存在する武器が多数登場し、もちろんその武器毎に威力や弾数などは変わります
がしかし、CSではそれだけでなく、現実の武器と同じく、弾を連続で撃つと反動で照準が上に『ぶれる』というリアルなシステムを採用しているのが凄い。
そしてその『ぶれ』も武器毎に変わり、またプレイヤーの状態、例えば動いている時や静止している時などによっても細かく変化します。 
つまり、攻撃時にはこの『ぶれ』を念頭において射撃しないと、ヒットさせるのは非常に困難というわけです。
現実の射撃でも、銃が跳ね上がってしまって上手く弾が当たらないという事はよくありますが、CSではそれを上手く再現しているわけですね。
飛行場が舞台のマップ。上から侵入するか、下から侵入するか……。
このゲームでは、『ダメージ回復手段がない』というのと、『死ぬと復活できない』というリアリティのあるシステムとなっています。
ゲーム中、ダメージを受けるとそのゲーム内では絶対に回復する事が出来ないので、現実の戦闘のようにたった一度のミスが命取りになる事が珍しくないわけです。
また、死ぬとそのゲームでは絶対に復活できないので、無謀な戦い方だとあっという間に死亡してゲームが終了してしまいます。
一度死ぬとそれっきりというシステムのおかげで、安易な行動は怪我の元というのがそのまま反映される事になり、そして緊張感のあるゲームが楽しめるわけです。
人質を発見!無事に自陣まで連れて行きましょう。

以上のように、このゲームはリアリティのあるシステムを多く採用していますが、しかし、このゲームが素晴らしいといわれる所以は、リアルさを押し出しながらも、あくまでゲームとしてのスタンスを崩していないというところです。
いうなれば、ゲームとして非常に面白くまとまっているのです。

例えば、このCSはダメージによるライフ制を採用していますが、他の特殊部隊ゲーとは違い、ライフがどれだけ減っても行動が制限される事がありません。
すなわち、大ダメージを受けても特に動きが鈍るわけではないので、理論的には残体力1で勝利する事も可能という、非常にゲームらしい側面を持っているわけです。
通路を上って上の階へ。時には前方プレイヤーの後ろをサポートする必要もあります。
また、CSは一回のゲーム時間が短く、大体5分以内で終わるのが良い所です。 サーバーの設定にもよりますが、基本的に1回のゲームの時間は2〜5分で、時間が終了するとすぐに次のゲームがスタートされます。
簡単に死にやすいのは確かですが、しかしそこまで目くじらを立てて神経質になる必要はないということです。
ただしかし、一度死んでしまうとそれまでの装備は全て無くなるし、また死んだ回数のカウントも増える、それに次のゲームまでの待ち時間がヒマになる、というデメリットもあるので、あまりお手軽に死ぬような気にさせないあたり、よく出来ています。

このゲームのいい所の1つに、ルールが非常に簡潔にまとめられているというのがあります。
数多く存在するマップの基本ルールは主に3種類あり、どれも勝利条件は違いますが、しかし内容は爆弾を仕掛けるだけ、人質を救出するだけなど非常に簡単。
さらにそれだけでなく、相手チームを全滅させても勝利となります。
つまり、ルールを上手く把握してなくとも、とりあえず敵を倒していけば勝てるという内容にもなっているので、初めてのプレイでもすぐにすんなりと入り込めるのです。
もちろん、敵を全滅させるよりも勝利条件を完遂した方がより多くの賞金をもらえるので、出来ればその勝利条件を満たした方が良いのです。
雪景色が美しいマップ。スナイパーに注意!
このように、このゲームはリアリティを追及しつつもあくまでゲームらしさを残しているので、リアル過ぎてゲームにならない、リアリティが高すぎてゲームとして楽しめない、という事は無いのです。
リアルではありますが、あくまでゲーム。
シミュレーターのように複雑な内容やシステムなどは極力排除し、誰でもお手軽に楽しめるように作られたもの、それがCSなのです


上で説明したように、CSはリアルさとゲームらしさが程よくミックスされた非常に秀逸なゲームですが、しかし、CSが世界中のプレイヤー達から愛されているのは、上にあげたような特徴だけではなく、以下のような優れたシステムも持っているからです。
大乱戦。とにかく撃ちまくり、倒しまくってます。
まず、ゲーム途中で死亡したプレイヤーは、次のゲームがスタートするまで、他のプレイヤー達のプレイを自由に観察出来るという事。
一見何の事は無いこのシステムですが、しかしCSでは非常に良い方面で作用しているのです。
死亡後、プレイヤーは幽霊(ゲーム自体に参加は不可)となってマップ内を自由に移動出来ます。
また特定のプレイヤーに取りついてそのプレイヤーの動きを観察する事も出来ます。
つまり、死亡して次のゲームが始まるまでの間、プレイヤーはただヒマを持て余して待っているだけではなく、マップ内の色々な場所を観察してそのマップの特徴や地形などを把握したり、上手いプレイヤーに取りついてそのプレイヤーの動きを参考にする事をして時間をつぶせるという、非常に気の利いたシステムというわけです。

また、CSではチャット機能が備えられていて、プレイ中は自由に他のプレイヤー達にメッセージを送る事が出来ます
通常、プレイ中はプレイヤーを動かすのに忙しくてチャットをする機会があまり無いのですが、しかし死んだ後なら別。
死亡してヒマな人は、チャット機能を使って他のプレイヤー達と簡単なチャットをしたり、次のゲームの作戦を立てたりする事が出来ます。
すなわち、CSではゲーム開始後すぐに死亡しても、上記の幽霊視点機能とこのチャット機能のおかげで次のゲームまでの間、ヒマを持て余す事が無いのです。
こういう気の効いたシステムは、非常に好感が持てます。
CTが物陰に隠れているようなので、威嚇射撃。
さらに、CSで面白く作用しているのが、金額制というシステム。
CSで使う武器や装備は、ゲームスタート時に行われる買い物タイムによって購入します。
当然いい武器は高価になっています。
また死んで装備が無くなった時には最初から武器を購入しなければなりません。
プレイヤーの所持するお金は、負けると少ししか手に入りませんが、勝つと多額の金が手に入ります。 さらに敵を倒したり人質を救出したりしてもいくらか加算されます。
したがって、負け続けだと大したお金を得ることは出来ませんし、結果安い武器を購入しなければなりません。 その上死んでばかりだと毎回装備を購入するのにお金がかかります。
つまり、お金をより多く稼ぐには、死なずに、そして勝つ必要があるわけです。
この賞金による買い物制度のおかげで、うかつに死のうという行為が出来ず、より多くの敵を倒して勝利しようという気にさせてくれます。
うまいこと出来ているものです。
スナイパーライフルを構えるTの1人。おっさんです(笑)
CSで面白いのが、2つのチームに分かれて戦うという、チーム戦を主体としたゲームだということ
上でも説明しましたが、このゲームはとても死亡しやすいゲームであり、さらに全ての武器の弾は攻撃即着弾(弾道を目視出来ない)となっているため、攻撃を避けるのが非常に難しいゲームとなっています。
したがって、そこらのアクションゲームのように1体多数という戦闘をばかりやっていては、ほぼ確実に負けます。
負け続けているチームをよくみてみると、おおよその敗因は、大抵各人が自分勝手に行動して組織だった戦闘をせず、相手側の息の合った攻撃にあっという間にやられるというパターンがほとんどです。
つまり、CSではチーム同士の連携プレイやサポートが非常に重要であり、裏を返せば他のFPSゲームの対戦ではあまり見られないチーム戦の醍醐味が存分に味わえるゲームというわけです。
大乱戦その2.左のプレイヤーが殺やれました。
CSの面白さの要因の1つに、マップの種類によって戦略が大幅に変わるというのがあります。
マップは以下のように分類されます。
 1.爆破マップ
このマップでは、T側は特定の地点に爆弾を設置して爆破させると勝利であり、逆にCT側はTの爆破を阻止すると勝ち。
Tが攻めでCTが守りとなります。
代表的なマップは、Dust、Dust2、Aztec、Nuke、Train、Vegasなどで、CSでは最もポピュラーなタイプのマップです。
 2.人質救出マップ
このマップでは、CT側が特定の地点に捕らえられている人質を全員救出すると勝利となり、TはCTの救出を阻止すると勝利。
CTが攻めでTが守りとなります。
代表的なマップは、Italy、747、Assault、Militia、Officeなどで、爆破ほどではないにしろ、こちらもかなりポピュラーなタイプのマップです。
 3.VIP脱出マップ
このマップでは、CTはVIPを特定の地点に待機するヘリコプターなどまで誘導すると勝利であり、TはVIPを殺せば勝利。
CTが攻めでTが守りとなるマップですが、お互い目的達成のためには攻めなければならないので、ここではどちらも攻といえます。
代表的なマップは、Tundra、Oilrig、Highriseなどですが、上記の二つに比べると、いまいちマイナーなマップといえます。

この3つのマップが主な戦場となるわけですが、しかしその種類によって戦い方はがらりと変わり、またそれにより戦略もまるで違うものになります。
例えば爆破マップだと、いかにして爆弾を設置する勝とうTが攻め主体のマップですが、人質救出マップだといかにして人質を救出するかというCT側が攻め主体のマップとなります。
さらにルールは同じでもマップの地形が違えば戦略は変わりますし、同じマップでも目的地点へのルートは複数あるので、戦い方は非常に多岐にわたるものになります。
いうなれば、非常に多彩な戦略が楽しめるゲームなのです。
大乱戦その3。撃つ者、逃げる者、隠れるもの、色々なプレイヤーがいます。
CSはリアリティを重視しているゲームだというのは前述しましたが、それが如実に表しているのが、ゲーム中における上手いプレイヤー達の動きです。
アクション映画の中には特殊部隊が活躍するものが結構あり、これらの映画を見た事ある人は多いと思います。
これらの映画に出てくる特殊部隊達は、ほとんど数人のチームを組んで行動し、一人が先に行けば後ろにいる者がサポートするなど、チームとして非常に効率の良い動きを行っています。
CSの凄い所は、上手いプレイヤー達のプレイを観察すると、本当にそのような映画のような動きをしているという事。
つまり、ホンモノの特殊部隊のような動きをするのが勝利への近道という、正に『リアルさ』を体現したゲームなのです。

特殊部隊ゲームは各人の役割分担が非常に重要なので、お互いがコンタクトをとるという方法が非常に重視されます。
CSでもそれは同様で、このゲームではラジオ(新バージョンではボイスチャットも有り)という手段を通してチームメイト同士簡単なメッセージを送れます
そのメッセージも『GOGOGO!(突撃!)』や『ENEMY DOWN(敵を倒した)』というシンプルなものから、『ENEMY SPOTTED(敵を発見した)』や『HOLD THIS POSITION(この場を守れ)』という戦略上重要なものまで非常に豊富。
このラジオを上手く使いこなすと、多彩な戦法を繰り広げることが出来ます。
フラッシュグレネードを食らった瞬間。本当に全く何にも見えなくなります。
このCSならではの特徴としてスキン改良やBOTというのがあります。
CSは実在の武器やキャラクターをモデルにしていますが、しかし中には気に入らないモデルがあるものです。 そんな時は、スキンを改良して自分の好みのモノに変更する事が出来ます。
武器やキャラクターの性能自体は全く変わらないので、悪く言えば単に外観を変えただけともいえますが、しかし良く言えば色々なスキンを変更して自分好みな雰囲気のCSが楽しめるということです。
事実、いくつかのスキンを変更することで雰囲気などはかなり変わるものです。
ちなみにスキンはオフィシャルのサイト、また他の大きなファンサイトからダウンロードできます。
また、CSはその人気からか、BOT(コンピュータプレイヤーの事。詳しくは用語辞典参照)というのも作られていて、これを使えばインターネットプレイ専用のCSが一人でも楽しめるようになっています。
もちろんBOTはあくまでコンピュータが動かすものなので、現実の人間に比べるといくらか劣ってはいますが、しかし最近ではかなり賢いBOTが作られている上に、ネットに接続せずにプレイできるという面においては、使い方によっては非常に便利なものです。
で、このように少しずつ視界が戻ってくるわけですね。

以上のように、CSは非常に面白い要素がたっぷり詰まったゲームなのです。
がしかし、このゲームには2つの大きな欠点もあります。

1つは、CSはネット対戦専用のゲームだということ
いうなれば、一人では遊べず、ネットに接続出来る環境があって初めてプレイ出来るゲームなのです。
もちろん『BOT』を使用した1人プレイも可能ですが、しかしその場合もインターネット上でBOTのデータをダウンロードしなければならず、結局はネット接続環境が整っている必要があるわけです。
つまり、インターネットに接続出来る人以外は実質プレイ不可能という、ある程度プレイヤーを限定するゲームとなっているのが、このゲームの欠点なのです。
また、ネットの接続速度も大きくかかわってきますが、これはゲーム自体に直接関係しないので、ここでは上げません。
サブマシンガンを持って1対5のの大立ち振る舞い。一人倒してます。
もう1つは、難易度が非常に高いという事
このゲームはインターネット専用であり、それはすなわち他のプレイヤーと対戦するというのが必須なわけです。
もちろん練習モード(製品版のみ)が付いてはいますが、しかしあくまでそれは基本的な操作のみで、いかにして対戦するかというのは実際に対戦をして習うしかないのです。
いわゆる『習うより慣れろ』というゲームなのです。
例えるなら、一人用の無い対戦格闘ゲームをプレイするようなものですか。
とにかく、実プレイをのっけから上手いプレイヤーがゴロゴロ存在するネット上でスタートせねばならないので、慣れないうちはほとんど何にも出来ないまま死んでばかり、という展開が非常に多い。
つまり、面白いのですが、しかし初心者にはかなり厳しいゲームなのです。

CSには、このような2つの大きな欠点も存在します。
しかしながら、この2つの欠点はゲームの性質上しょうがないといえばしょうがないものなので、仕方が無いといるのですが。
隠れるグレイフォックス。メタルギアから友情出演(嘘)
でもしかし、CSは上にあげた2つの欠点さえクリアできたのならば、非常に優れた名作となりえるゲームなのです。
おそらく、このゲームをプレイした事のある人ならば、10人中9人以上がこのゲームは面白いと答えるのは確実です。 なぜなら、そんな欠点がかすむほどゲーム自体が面白いからです。
最初に『世界で最もプレイされているネットゲーム』といいましたが、CSは正に嘘偽り無く、それだけの魅力を持ったゲームだから、結果として世界で最もプレイされているのです。
とにかく、このゲームを知らない人、プレイした事の無い人は、だまされたと思って一度はプレイしてみましょう。 いかに面白いゲームかというのは、肌で感じるのが一番です。
またミリタリーマニアならば、買って絶対に損はしません。
Tのチームメイト達。ちなみに左のTは私の使用しているスキンです。

それにしても、いやはや『HALF-LIFE』というゲームは、本編だけでも相当素晴らしいモノなのに、そのMODであるCS(HALF-LIFEを持っているならタダ!)もとんでもないほどの完成度という、本当に買って損はない、いや、値段の5割増で買ったとしてもお釣りが来るほど素晴らしいゲームですね
人質発見!って、スナイパーライフルで狙いを合わせてどうする(笑)。

レビューはここで終了ですが、次のページではこのゲームに登場するキャラ、武器、アイテムを紹介します。
ちなみに武器とアイテムは画像付きです。
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2001年8月26日


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