すごい高速スクロール。

ファイアーバム

HAL研究所 ファミコンディスクシステム


このソフト、私は書き換えによって手に入れました。
しかし、自分でいうのもなんですが、何でこのソフトに書き換えしたのか、また何のソフトから書き返したのか、さらにいつこのソフトを他のものに書き換えたのか、というのが全然記憶にありません
でもなぜか未だにこのゲーム画面と音楽をおぼろげながら記憶しているんです。こうしてみると人間の記憶とは不思議なもんですなあ。
ゲーム自体は『リンクの冒険』タイプで、横スクロールする画面を移動しながら敵を蹴散らしていくものでした。

ゲームのストーリー、というか目的は、目的は主人公『バム』を操って敵のボスである『ドメス』を倒すことです。
バムの両親はドメスによって醜いモンスターの姿に変えられてしまったり、村人もドメスによって次々と異空間に封じ込められたりなど、設定だけ聞くとなかなかにハードなものですが、ゲーム中の雰囲気や音楽がめちゃ軽いので、毛ほどもそういった悲惨な雰囲気を感じさせなかったのがこのゲームの悲しい所。

ちなみに主人公のバムは初期装備で短剣を持っているんですが、普通短剣を使う時って小さくて軽い刀身を活かして刺す、あるいは手先で振り回すというやり方で攻撃するのに、この主人公は短剣を腕一杯に振り回すというえらく豪快さんな使い方をしているのが非常に違和感があり、また笑えるものでした。
後になれば武器はロングソードなどに変わるので、違和感はなくなりますけど。

このゲームですごく印象的だったのが、特定のステージで展開される気持ち良いくらいの超高速スクロール面。
これがすごい速かったんですよ。
それはもうすさまじい速度でして、ファミコンの高速スクロールゲームといえば『ザナック』とかが有名ですが、このゲームはマイナーなアクションゲームでありながら、それと同等のレベルの高速スクロールを実現していました。いや、もしかしたそれ以上かもしれませんね。
なんといってもスクロールが速すぎて背景全く見分けられないくらいだし、しかもその高速スクロールを主人公のバムは自力での走りによって実現していましたから。
ただ、この高速スクロールがゲーム中にうまく生かされていたのかどうかというのは私自身も全く覚えていないんですがね。
最終的には、このゲームは最後まではプレイせず、途中でやめてしまって他のゲームに書き換えてしまいました。
そう考えるとあまり面白いゲームではなかったのかもしれません。確証はありませんが。


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