エイリアンと平安京のミスマッチ
これが平安京なのか!?


平安京エイリアン

電気音響 アーケード


1979年のゲームですが、ゲーム暦が長い人ならば知っている方も多いはずです。
固定画面型のゲームで、平安京に突如出現したエイリアンを検非違使であるプレイヤーがスコップで穴を掘って退治してくというものです。
平安京にエイリアンというミスマッチも凄いですが、そのエイリアン達を相手にスコップ一本で戦いを挑むという検非違使もそれに輪をかけてスゴ過ぎです。


基本的なゲームの展開は、迷路内を徘徊しているエイリアンを検非違使が穴を掘って埋めて退治していくというモノです。というか検非違使よ、エイリアンを平安京の領内に埋めるんじゃない
操作はレバーでプレイヤーの移動、そしてボタンが2つです。
ボタンは2つでそれぞれ『穴を掘る』と『穴を埋める』に割り当てられていて、これをうまく使い分けていきます。
ゲーム自体はまあさすがに20年以上も昔の物なのでとても単純でトロイですが、当時にしては自分の周囲を穴で囲む防御型、エイリアンの行き先を予測して穴を掘る攻撃型、そこら中穴だらけにする行き当たりばったり型など、プレイにはちょっとした戦略性があり、なかなかの出来でした。
といいつつ、私自身数回しかプレイした事ないんですけどね。


ところでこのゲーム、聞く話によると東大生の手によって作られたゲームだとか。
なるほど、当時のゲームの背景を考えてみると、普通ならゲームのタイトルは『スター〜〜』とか『スペース〜〜』といった横文字を使ってカッコよさげな名前にするもんなんですが、しかしそんな中、歴史の授業以外ではまず使われない『平安京』や『検非違使』という単語を使うあたり、さすが東大生と結構納得したモノでした。
ゲームのシチュエーションは珍妙極まりないけど。


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