最強の騎士道精神
渋さ満点のタイトル画面。 オープニングデモのワンシーン。 やたらにカッコイイ。


クロスソード

ADK(アルファ電子) ネオジオ


 ストーリー
全ては、幻想なる物語……。
ベルカナ地方の地図。 といっても移動はオートなのでマップを知る必要はないんですけどね。
ここでない、どこか別の世界。
そこは、ベルカナと呼ばれる豊かで平和な地があった。
しかし、そこに突如、魔人ナウシズと呼ばれる者が出現。
彼は魔族の軍団を率い、瞬く間にベルカナ地方を恐怖と混沌の渦へと引き込んだ。
人々は必至に抵抗し戦ったが、しかし魔族との力の差は歴然で、もはや人間は魔族の支配下へと置かれるのは確実だと思われた。
そんなある日、2人の旅の騎士がこの地を訪れた。
騎士の名はエドモンドとリチャード。

そして『クロスソード』の物語が今、始まる……



1991年に登場したこのゲーム。
実は当時、相当ハマりまくったゲームなんですよね。
どれくらい好きでハマッたかというと…そうですね、このゲームに燃えていた当時、少なくとも合計500回以上はプレイしたし、一部を除いたほとんどの敵の攻略パターンを自力で編み出したし、当時はワンコインクリアなど当たり前の如くやってたし、ゲームセンターに行くと必ずこのゲームを1回以上はクリアするというのがいつものパターンとなっていたし、時には防御メインで進むという荒行プレイもよくやってたし、このゲームのキャラの絵を(ヘタながら)描いたりもしてたし、もちろんサントラCD買ったし、そして今でもちょっと気合を入れてプレイすればワンコインクリアは十分可能なくらいだし、ネオジオロムカートリッジ版がなかなか売ってなくて1年近く探し回ってようやく買ったし、もちろんそのロムカートリッジはまだ持ってるし、そしておそらく格闘以外のネオジオのゲームで最もプレイしたタイトルでした。
ところで今気付いたんですけど、このタイトルと『クロスブレイズ』ってかなり似通った意味ですね。
ま、そんな事はどうでもいいですが。
てなわけで、そんな思い入れタップリなクロスソードの紹介と感想、そして攻略法をここに書き連ねていきます。
プレイヤーの切り裂きをひらりとかわすスケルトン。 選択によってちょっとしたルート分岐などもあります。

 後方視点による独特な画面構成
このゲームで最も特徴的なのは、視点がプレイヤー後方からによるものだという事。
つまり、画面にはプレイヤーの背中が映っているという事ですね。 そして前方が見やすいようにプレイヤーはワイヤーフレームとなっています。
余談ですがワイヤーフレームで表示されたキャラクターといえば、なつかしのパンチアウトシリーズなどがありましたな。
ちなみにゲーメストという雑誌では、『クロスソード』はSNKの『ザ・スーパースパイ』というゲームの流れを汲むモノだと書かれていましたが、開発した会社が違うのでどうもそうは思えないんですけど…。 ホントの所はどうなんでしょう。
オット、話がそれましたね。
まあシステム面での細かい説明は後ほど詳しく語るとして、とにかくクロスソードは一風変わったシステムを採用したゲームだということです。
アームドゴーレムのエネルギー弾を防御!さあ反撃だ!

 RPG要素を盛り込んだ意欲作
クロスソードは分類すると、アクションRPGに属するゲームです。
といってもRPG的な面はそれほど強くなく、どちらかといえばアクションゲームにちょっとしたRPG的な部分、いわゆるレベルアップや装備の強化といった要素を盛り込んだという感じですか。
戦う事により経験地が手に入り、一定数に達するとレベルアップ。
レベルアップすると、当然ヒットポイントや攻撃力などが増加します。
またお金を稼いで商人から武器を購入する事も出来ます。
武器は種類こそ決して多くはありませんが、しかし武器毎に使える魔法が異なるというシステムになっているので、それぞれの武器毎の戦略性も変わって面白い。
ショップでの武装強化はロスとワールドやワンダーボーイなどいくつかのゲームで見られるのですが、戦闘時の経験値取得によるレベルアップ方式はアーケードゲームにしては結構珍しいモノでしたね。
実は、二人同時プレイも出来たりします。 でもやってる人ほとんどいませんでした……。 思わせぶりなセリフを残し、倒れるガルドフィス。一体何が起こるというのか…?

 適度なプレイ時間
クロスソードはRPGのスタイルを盛り込んでいるゲームですが、しかしアーケードゲームという事もあってか、プレイ時間はそれほど長くなく、大体30〜40分もあればオールクリアできる長さになっています。
この長さがアーケードのアクションRPGとしては丁度良い長さになっていると思うんですが、どうでしょう。
これ以上長いとゲームが冗長になるし、かといって短すぎるとRPG的要素が薄まる気がするし。
なお、ゲーム中は何度も同じ敵が出てくるので単調だという声もあるようですが、しかしRPG的な要素と考えればそうでもないと思います。
例えばこれを経験地稼ぎやダンジョン探索時に出てくるザコ敵との戦闘だと考えるなら、合点納得がいくものなのではないでしょうか。
シュバッ!とナウシズナイトの剣の切っ先が襲いかかる! 武器庫で武器を入手!

 実はそれほど高くない難易度
さて、クロスソードといえば、強烈に難しい難易度が有名です。
おそらくこのゲームのレビューがあるとすれば、十中八九、『クロスソードは難しい!』という意見があるのではないでしょうか。
しかし、私はこの意見に対して異論を唱えます。
なぜなら、基本的なやり方さえ分かってしまえば、このゲームは思ったほど難しいゲームではないからです。
実際、私は先ほども言ったように、当時はこのゲームのワンコインクリアを楽勝でやってたし、今でも少し気合を入れればワンコインクリアは十分出来ます。
多少アクションゲームが得意なプレイヤーならば、少し練習すれば簡単にクリア出来ると思います。
『クロスソード』が異常に難しいと感じている人のほとんどは、おそらくこのゲームにおける基本動作をほとんど行っていないからではないでしょうか。
このゲームではチュートリアルで『剣術の基本は避けてから斬る』と説明されるように、敵の攻撃を避けて反撃をする、というのが基本的なスタイルとなります。
しかし、このスタイルを行わず、単にめったやたらに攻撃しまくっているだけでは、およそ第2章すらもクリアできません。 言うなれば、RPGでレベルアップや装備の整えもせずに先に進めようとするようなものですか。
でも、その反面、この基本さえマスターできたならば、このゲームは俄然面白くなってきますし、かなり先まで進めるようになります
更にそれによりプレイに余裕が出来るため、そこからより深い戦略による攻防を展開する事が出来ます。
巷では、このゲームには上下方向にしか攻撃が無いため、大味な内容のゲームだと思っている人が多いようですが、しかし先ほど言った基本動作をマスターし、そしてそこから更に深く踏み込んでみると、かなり深いゲームだというのが分かります。
例えばコンティニューしまくりなプレイスタイルの人にとってはみな同じ攻撃をしてくるように見える敵ですが、しかしよくよく見てみると、必ずプレイヤーの攻撃を全て喰らう敵もいれば、プレイヤーの4回目の攻撃は必ず防御する敵、上下に攻撃を揺さぶってくる敵、動きは遅いが攻撃力のバカ高い敵、ガードが異常に固い敵、その時の状態により攻撃を叩き込める回数の変わる敵、すぐに逃げる敵、上段攻撃しかしてこない敵、遠距離戦を好む敵、やたらに素早い敵、飛び道具を使う敵など、やり込んでみるとそれぞれの敵毎にけっこうな個性があります。
また魔法を使ってのコンビネーションや、必殺技の有効利用、買い物の戦略性、ルート分岐など、その他の面においても、単純に見えて結構色々な行動が出来ます。
つまり、見た目やプレイし始めこそシンプルで大味っぽいゲームに見えるけど、やればやるほど細かな面が見えてプレイに幅が広がり面白みが出るという、言ってみればスルメのような味わいを持ったゲームだと思うんですよね。
もっとも、これはあくまで本格的にプレイすればこその深さであり、なので軽い気持ちでプレイするには展開が少々単調であり、更にはかなりの高難度だ、というのはある意味正しいかもしれません。
ですが、本気で攻略したらかなり面白くなるのは確か。
あと、じっくりやり込んでみると分かるのですが、クロスソードのゲームバランスって結構良く出来ていると思うんですよね。
敵の攻撃によるダメージ量はそれほど大きくないし、それに完全無敵になる必殺技である気導障壁(後述)が用意されているので、それさえ使用すればいつでもいかなる攻撃をも避ける事が出来ます。
緊急回避さえしっかりと行うならば、1回のダメージ量はそれほど大した事にはならないのです。
はっきり言って、これを使うのと使わないのでは、ゲームの難易度がガラリと変わるほどなんですよね。
例えるなら、ファイナルファイトでボタン同時押しの必殺技を使わないで進んで『このゲーム異常に難しい!』と感じるようなものですか。
それに、先に進む毎に敵の攻撃は強力になりますが、しかしそれと同時にプレイヤー自身もレベルアップによってヒットポイントが増加するし、また武装強化によって攻撃力もアップするので、決して敵だけが有利になるわけではありません。
さらに特定の場所では回復アイテムも出るし、ほとんどの敵は戦い方次第ではノーダメージで勝てます。
つまり、基本的なプレイさえしっかり行っておけば、次第に少しずつ先に進める緩やかな難易度の上昇具合だというのが分かるんですよね。
後方視点によるワイヤーフレームの表示の画面や、上段と下段に分かれるガードと攻撃という少々特殊で独特なスタイルを取っているせいもあってか、クロスソードは必要以上に難しいゲームだといわれてしまっているのではないか、と思います。
トランプの絵柄から登場のデスマスカレイド。 凝ってます。 ズビャァッとぶった斬る! オラァ死ねや!

 別名、反射神経養成ゲーム
当時、クロスソードにはこのような別名がついていました。
このゲームの攻撃には上段と下段の2種類が存在しますが、しかし一部の敵の攻撃を除き、上段攻撃と下段攻撃の出現法則にこれといったパターンは無く、もしこれらをまともに楯を使ってガードする場合、まさしく己の反射神経のみに頼らねばならないからです。
敵の振りかぶりアクションを見て上段が来るのか下段が来るのかを一瞬で見切り、そして『カキーン!』楯でガード。
序盤の弱い敵ならまだ何とかなるのですが、しかし中盤から後半においては、そりゃあもう相当な反射神経が要求され、本当にコンマ1秒レベルの判断が要求されます。
もちろんガード方向を間違えたり反応し切れなかったら、そのままザクザクとナマス斬りへ一直線。
したがって、中盤から後半にかけての敵の攻撃を全てガードできるプレイヤーは、『神の領域』とまで呼ばれていたほどです。
まあ、それくらいガードするには鋭い反射神経が要求されるということです。 そのため、攻略する上ではガードを使用するよりも避けを使用する方が簡単なんですよね。
しかし、ガードを使った時の火花散る剣と楯による攻防はやたらにカッコイイので、私などはそんなリスクがありながらも、ヒットポイントに余裕があるときは出来る限りガード優先で戦っています。
倒すと敵は大爆発。 そして飛び散る鎧の残骸。 ゲームオーバーの画面では、吊るし上げられてネズミのエサに……。

 RPGなストーリー
クロスソードのストーリーは冒頭でも書いたように、旅の騎士であるプレイヤーが魔人ナウシズを討伐する為に戦うという、至極シンプルな物語です。
いわゆるRPGの横道ストーリーというヤツですか。
といっても序盤では事件発生のプロット的な展開、中盤は敵の前線基地を打ち崩す展開、そして終盤はいよいよ敵の本拠地に乗り込んでの最終決戦と、それぞれの章毎に異なる物語が展開するので、結構展開にバリエーションがあり、なかなかに盛り上がります。
あと章毎のタイトルが渋いですね。
また道中では強力な楯を貰ったり、アドバイスを受けたり、選択肢によってルートが分離したりなど、いかにもファンタジーRPG、といったイベントが随所に挿入されます。
アーケードゲームでありながらRPGのスタイルを取っている名作ゲームは『カダッシュ』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ』などいくつかありますが、このクロスソードはそれらの名作と同じく、RPGらしさをアーケード風味に上手くミックスして昇華いるのではないか、と思いますね。
プレイヤーの味方である商人。 頼りになるオヤジです。 突如城に侵入者が! そしてさらわれる姫!

 ド硬派な世界観
クロスソードを語る上で外せないのが、その世界観。
一言でいったら中世ファンタジー世界が舞台なので、騎士やモンスター、魔法といったものが登場するのですが、秀逸なのはその世界観が非常に良く出来ているという事。
中でもすばらしいのが、ド硬派ともいえるくらいストイックな世界観
いわゆる重厚なファンタジーとでも言うのでしょうか。
昨今のライトなファンタジーゲームで見られるような媚びた感じのキャラや露出度の高い女性キャラなどは一切おらず、とにかく全体的に雰囲気が『渋い』の一言。
硬派でイカス敵キャラのデザイン、ちょっと暗めのタッチで描き込まれている背景、渋めの魔法エフェクトやキャラクターのアクション、ゲームオーバー時の吊るし上げ画面、そして火花散る迫力の剣劇に至るまで、徹底的にストイックで、『萌え』や『媚び』といった要素は一切無し。
まさしくへヴィなファンタジー世界がそこにはあります。
そして特に渋さ抜群のが、騎士道精神あふれるキャラ達の振舞い。
このゲームの宣伝用ポスターには『最強の騎士道精神』というキャッチが書かれているのですが、このゲームに登場する敵は魔物でありながら正にそんな騎士道精神にあふれたキャラ達です。
例えば敵達は、プレイヤーに必ず一対一で正面から戦いを挑んできます。
これはゲームシステムで決まっている事だといってしまえばまあそれまでなんですが、しかし裏を返せば、ゲームシステムと威風堂々とした騎士道精神というのを上手くミックスしているといえるのではないか、と思います。
更にラスボスもその精神に恥じない非常に誇り高い人物で、プレイヤーと対面した時に『ここまで来た君達の勇気に敬意を表し、姫君はお返ししよう。 安心して死ぬがよい』と言って最後の戦いを挑んでくる潔い人物です。
これを硬派といわずして何というのでしょうか。
ズバァッと一刀斬撃! 斬りまくれ! ギャースとナマス斬りにされてます。

 イカス音楽
クロスソードは非常にストイックな世界観のゲームだというのは上で書きました。
それは音楽の面でも良く現れています。
決して派手ではないのですが、しかし重厚な雰囲気の曲が多く、そしてそれがゲームにぴったり合っている
このゲームの音楽は、そんな感じです。
はっきりいって曲単体で聞くと、どうにも少々物足りなく感じると思います。
しかし、これがゲームの中で流れると非常にゲームに良くマッチしている。
まさしく、これこそゲームのためのミュージックといえるのではないでしょうか。
ちなみに個人的にオススメなのが、メイン戦闘の曲、ゴーダ砦の曲、バスクレイ登場時の曲、ナウシズとのラストバトルの曲ですね。
余談ですが、クロスソードの曲はじっくり聴いてみると『ああ、ADKの曲だなあ』というのが感じられます。
 上段攻撃! もちろん上段ガード! スケルトンの剣より放たれるファイアーボール。 意外に威力あり。

 ベルカナ3部作
実は、このクロスソードは『ベルカナ3部作』と呼ばれるシリーズ作の1つとして作られたものです。
1つはすでにレビューで紹介済みの『マジシャンロード』。
実際シリーズ作と言われるだけあって、マジシャンロードとクロスソードは非常に似た世界観や雰囲気になっています。 中にはカエル戦士やサカナ戦士といった両作品に出演している敵なども。
そして続編である『クロスソード2』。
こちらは3部作の最後を担う作品で、名前からも分かるように『クロスソード』の続編的な位置付けとなっています。
もちろんクロスソードにハマりにハマった私がこの続編を見逃すはずは無く、リリースされたらすかさずプレイ!………といきたかったんですが、実は『クロスソード2』はネオジオCD専用ソフトとして発売されたものであり、アーケード版では出ませんでした。
私も家庭用ネオジオを持っていたのですが、しかしそれはロムカートリッジ版であり、しかもロム版の『クロスソード2』はリリースされなかったというオマケ付き。
したがって、これだけ熱中したタイトルであるにもかかわらず、その続編については雑誌に載っていた写真を1度見た事があるだけで、実物をプレイはおろかゲーム画面すら見た事ありません。
いくら当時は出たばかりのネオジオCDが大注目を浴びていた時期だったとはいえ、さすがにこれにはがっくりときたものです。
プレイしたかったんだけどなあ。
カカシの魔法で、敵は無力なカカシに……。

というわけで、レビューはこれにて終了です。
ただ、自分で読み返してみて思ったんですが、どうもイマイチこのレビューのみでは私のこのゲームに対する熱中度があまり書ききれません。
だから、次からは私の知識をフル動員して、『クロスソード』の詳細情報と攻略法を書いていきます。
おそらくこの攻略法と情報を読んだら、私がどれほどこのゲームにハマり、熱中し、そしてプレイし倒したのかというのがイヤというほど伝わるかと思います。
実はレビューではなくこの攻略法がクロスソードのページのメインだともいえるし(笑)
ちなみに激しくネタばれです。 



 クロスソードの基本操作
レバーの左右でプレイヤーの移動、レバーの上で上段防御、レバー下で下段防御を行います。
ボタン1で斬り攻撃。 連続で押す事により4回まで攻撃が変化します。
なお、レバーを下に入れながら攻撃ボタンを押すと突き攻撃を繰り出します。
ボタン2で魔法の使用。 魔法は使用回数に限りがあります。
ボタン1とボタン2の同時押しで必殺技を繰り出します。 これについては後述。
画面下部はステータス画面になっていて、プレイヤーのレベル、ヒットポイント、パワーゲージ、所持しているゴールドの額、魔法の種類と使用回数を確認する事が出来ます。
なお、これら一連の動作はゲームスタート時に簡単に説明してくれるという親切設計となっています。
 

 上段と下段について
このゲームにおける攻撃(敵とプレイヤーどちらとも)は、基本的には上段攻撃と下段攻撃に大別されます。 ちなみにゲームのチュートリアルでは中段攻撃といっていますが、分かりやすく区別するためにここでは、以降、レバー下での防御と攻撃は下段攻撃という事にしておきます
上段攻撃は頭を狙った攻撃で、下段攻撃(中段攻撃)は胴の辺りを狙った攻撃となります。
防御も同じく上段と中段に区別され、レバー上方向入力で上段ガード、下方向入力で下段ガードとなり、それ相当の方向からの攻撃をガードできます。
これは言い替えると、敵の攻撃は上段と下段のどちらかにくるという事を意味しています。
ただ、中には上段にも下段にも属さない攻撃、いわゆるガード不能攻撃というのも存在しますが、これは敵の説明の項目にて記述します。
とにかくこの上段と下段の使い分けはこのゲームを攻略する上での基本中の基本とも言えるものなので、必ずマスターしておきましょう。
チュートリアルで基本動作を習えます。 剣術指南という演出がよさげ。 

 攻撃について
攻撃は斬り下ろし、斜め切り裂き2回、突きで合計4回1セットの連続攻撃となっています。
なお、初段が突き(下段攻撃)の場合は最後に斬り下ろしとなります。
カニやゴーレムといった大型の敵以外は、4回目の攻撃がヒットすると、必ず後ろに吹っ飛ぶようになっています。
ちなみに敵にもよりますが、3回目でいったん攻撃を止め、再び斬り下ろしから連続攻撃を加えるという高等テクニックもあります。 これは各敵によってタイミングが異なるので自分なりのパターンを編み出してみましょう。

さて、攻撃できるタイミングは大まかに分けて
1.避けて斬る
2.ガードして斬る
3.敵が振りかぶった瞬間に斬る

に3つに分類されます。

これ以外の状態、いわゆる敵が正面に突っ立っている状態においては、基本的にガードをしない一部の敵を除き、こちらから攻撃を加える事は出来ません。
なぜなら、このゲームに登場するほとんどの敵は楯、もしくはそれに相当するガード手段を持っているため、いきなり攻撃を加えてもかなりの確率でガードされてしまい、その直後に手痛い反撃を受けてしまうからです。
したがってこのゲームでは、まず敵の攻撃を避けたりガードしたりしていったんやり過ごし、そのスキに反撃をする、というのが基本スタンスとなります。
そして、そのスキに攻撃する手段が、上記の1〜3というわけです。

1はゲームスタート時のチュートリアルで説明される通り、まさにこのゲームの剣術における基本とも言うべき戦術なので、必ずマスターしましょう。
ただ、避け方にも結構コツがあり、慣れないと上手く避けれずメッタ打ちにされる可能性があります。
しかし、大半の敵は上手く避けて斬る事によりノーダメージで倒す事が出来ますし、ガードと違って上段と中段どちらの攻撃も同じ動きで避ける事が出来るので、避けは非常にありがたく重宝するアクションです。
『避けて斬る』動作でまず大事なのは、基本的に敵を画面の端に誘導しなければならないという事。
プレイヤーは敵の攻撃を避けるために左右に移動できますが、しかし移動可能範囲は決して広くなく、大体3キャラ分位しか移動できないので、上手く敵を端に誘導しないと、端に追い詰められて逃げ場が無くなり、なすすべもなくボコボコ!(この場合はザクザクか?)というハメに陥ります。
したがって、敵がこちらに迫ってくる時には、必ず画面の左端か右端に来るように誘導しましょう。
こうする事で、例えば左側に敵を誘導した場合、右に2キャラ分の空間の余裕が出来るわけですね。 ちなみに私はいつも左端に誘導しています。
そして次に重要なのが、必要最低限の動作で避けるという事。
敵の攻撃を大きく移動して避けると確かに安全ですが、しかしそれだと反撃を加えるのに再び大きく移動して戻らなければならず、ともすればタイミングが遅れてせっかく出した反撃がガードされてしまう、という事もあります。
したがって、敵の攻撃は出来る限り小さな動作で避ける必要があるわけです。
大体プレイヤーの見た目と当たり判定はほとんど同じなので、最小限の動作で避けるのはそう難しくないと思いますが、しかしタイミングなどは何度も試しながら感覚を掴むしかなく、うまく避けつつ反撃を叩き込めるようになるには、ある程度の慣れが必要です。

2は『避けて斬る』よりも上級のテクニックで、避けのように横方向に移動する必要はありませんが、反面、楯を使ってガードをしなければなりません。 その際に、敵が上段攻撃を出すのか下段攻撃を出すのかを振りかぶった瞬間に見切って、上段攻撃なら上段ガード、下段攻撃なら下段ガードと反応しなければなりません。
つまり、敵の攻撃に即座に反応してそれに対応したガードを行わないと、ダメージ確定というわけなのです。
敵の攻撃を見極めてガードの上下を使い分ける必要がある為、はっきりいって敵の攻撃をガードするのは『避け』よりもはるかに厳しいです。
上段と下段二択しかガードが無いので簡単に見えますが、しかし敵の振りかぶりモーションを見て瞬時にどちらに攻撃を来るのか理解し、そしてそれに対応したガードポーズを取るというのは、思った以上に難しいものです。
弱い敵ならば多少慣れれば何とかガードできる事も多いのですが、しかし強い敵は振りかぶりモーションが早く、振りかぶりから攻撃してくるまでの時間がコンマ何秒というのも当たり前。
はっきりいって相当に気合を入れて反射神経を研ぎ澄ましていても、上級レベルの敵の攻撃をガードするのは相当に至難の技なのです。
したがって、腕に自信のある人、ヒットポイントに余裕のある人、もしくは個人的にガードするのが好きな人以外は、基本的に攻撃をガードするのはあまりオススメできません。
それくらい、敵の攻撃をうまくガードするのは難しいのです。
ただしかし、こんなガードでも、一つだけ利点があります。
それは、避け動作と違って敵の攻撃後は移動せずともその場で反撃ができるということ。 つまり、ガードした直後にすかさず反撃動作を行えるということ。 言い替えれば、避け動作よりも早く反撃動作が行えるという事です。
もっとも、その差は微々たるもので、サタンゴートを相手にした時くらいしかその差は活かされず、大抵の敵は上手く立ち回れば避けた後でも十分反撃を行えますが…。
ガードは『カキーン!』と火花が散ってカッコイイアクションなのですが、よほど腕に自信が無い限り、うかつに私用すると逆に手痛い目にあうというのを覚えておきましょう。

3は簡単に言うと、敵が攻撃しようと剣を振りかぶった瞬間にこちらから斬りつけるという動作です。
ゲームを攻略する上で非常に重宝する上級テクニックの1つで、これが出来るだけでプレイしやすさにかなりの差が出ると言っても過言ではありません。 なぜなら、これが出来ると避けきれない敵の攻撃を、危険を犯してガードする必要はなくなるし、また通常よりも多めに攻撃を加える事が出来る場合が多いからです。
で、やり方ですが、はっきりいってこれはタイミング命です。
こればかりは言葉で説明してもわかるものではないので、プレイして体で覚えましょう。
敵は後方からプレイヤーの目の前に飛び込んで来た時、すぐに攻撃してくるか、もしくはしばらく左右にうろうろしてから攻撃するの2種類のパターンが基本となっていますが、もちろんこのタイミングも覚える必要があります。
敵の動きを観察していくと、大体感覚的にどのタイミングで攻撃してくるかわかるようになります。
要練習ですね。
そして敵が犬を振りかぶる瞬間に合わせてこちらが攻撃を出すようにすると、見事にヒットするわけです。
慣れると通常攻撃だけでなく、気導連斬もこのタイミングでヒットさせる事が可能になります。 これは普通に気導連斬を当てるとすぐに逃げてしまうレッドウィングなどに特に有効。

ちなみに1〜3のパターンとは外れますが、敵が接近状態で出現した時−例えば画面の左右からプレイヤーの目の前に出現する、エフェクトと共にプレイヤーの目の前に出現する、空中からプレイヤーの目の前に着地した時など−においては、いきなり攻撃を加える事が可能です。
これを使うと、敵によっては出現即撃破する事が出来、無駄な攻撃回避やダメージを避ける事が可能になるので、攻略する上では結構重宝するテクニックです。
ただしかし、攻撃を加えるとタイミングが遅いとガードされるので注意。
 

 レベルについて
『クロスソード』はアクションRPGと名打っています。
それは、このゲームにはレベルという概念が存在し、プレイヤーはレベルアップする事により成長するからです。
といっても基本的にアクション主体のゲームなので、レベルアップするとヒットポイントの最大値がと攻撃力がごくわずかに上昇するだけですが。
レベルは、スタート直後はレベル1、そして最高レベルは11と、全11段階となっています。
レベルは各シーン終了後に入手できる経験値によってアップしますが、しかしこのゲームは登場する敵を全て倒す事により先に進むという方式となっており、したがって先に進んでいけばおのずとレベルアップするようになっているので、レベルに関して特に意識する必要はありません。
経験値の計算画面。 一定数に到達するとレベルアップ!

 ヒットポイントについて
ゲームスタート時のヒットポイント最高値は50ポイント(5目盛り)で、レベルが1つ上がる毎に最高値が半目盛りずつ増えます。
そしてMAXレベルでのヒットポイントの最高値は100ポイントとなります。
ヒットポイントは敵の攻撃を受けたり必殺技を使ったりすると減少し、全て無くなるとゲームオーバーとなるので、この残量には常に気を配っておく必要があります。
ヒットポイントは食べ物などの回復系アイテムを入手する事で回復できますが、しかし特定の場所で行える買い物時以外においてはこれらのアイテムの出現は基本的にランダムと、ヒットポイントを回復できる条件はかなり制限されているので、出来る限りダメージを避けつつ戦うのが望ましいです。


 パワーゲージについて
パワーゲージはステータス画面に表示されているゲージで、プレイヤーの攻撃力の強さを表します。
同じ武器でも、パワーが溜まっている時は攻撃力が高く、減少している時は攻撃力が低下します。
基本的に攻撃を空振りする、もしくは敵に攻撃をガードされるとパワーゲージが減少します。
といってもパワーゲージは何もしないでいるとすぐに満タンになるので、ゲーム中はあまり意識しなくてもいいのですが、しかしパワーゲージが最低状態だと雀の涙ほどの攻撃力になるので、多少は気を使うようにしておきましょう。
ちなみにパワーゲージの溜まるペースは剣によって異なります。
 

 必殺技について
プレイヤーはヒットポイントを5ポイント消費する事により、強力な必殺技を繰り出す事が出来ます。
必殺技は3種類存在し、レバーを上方向に入れながらだと『気導弾』、レバーニュートラルもしくは左右に入れながらだと『気導連斬』、レバー下方向に入れながらだと『気導障壁』が発動します。
ちなみに攻撃を受けている最中に出す必殺技は必ず気導障壁になります。

 気導弾
一言でいったら飛び道具の事。
離れた所にいる敵を攻撃でき、またそこそこの攻撃力を持っていますが、しかしショットを撃ち出すまでにわずかにスキがあり、また一発しか撃てない事から、わざわざヒットポイントを減らしてまで使うほどの攻撃ではありません。
ただ、ラスボスに対してはかなり重宝する攻撃だというのは覚えておきましょう。

 気導連斬
左右の斜め斬りを交互に十数回高速で繰り出す必殺技で、別名斬りまくり。
とにかく高速でズバズバ斬りまくる様は非常に気持ちがよく、見ているだけで楽しいです。
また攻撃力もかなりのもので、一瞬にして大ダメージを与える事のできるこの攻撃は、ある意味最も強力な必殺技ともいえます。
ただ、斬ってる最中に後方に逃げてしまう敵がいるのと、特定の敵には完璧にガードされてしまうというのが欠点。
でもしかし、全体的にみてこの『気導連斬』はその欠点を補って余りあるほどの高い攻撃力を発揮する事は確かなので、ゲーム全般通して非常に役立つのは確かであり、また攻略する上でも非常に重宝する攻撃です。

 気導障壁
他のゲームで言う緊急回避やボムのようなものですか。
『気導障壁』は攻撃力こそ皆無に等しいですが、しかしコマンドを入力した瞬間に完全無敵になり、目の前にいる敵を後方(画面奥)にふっ飛ばす事が出来るという特徴があります。
また攻撃を食らっている最中でも出すことが出来ます。
このゲームでは敵の攻撃を受けるとそのままなし崩し的に何度も連続で攻撃を喰らう事が多いので、そういう時にはとにかくこの『気導障壁』を出していったん相手と間合いを取りましょう。
いや、ぶっちゃけたハナシ、このゲームでは無駄なダメージを避けるためにも、敵の攻撃を一発でも喰らったらすかさずこの『気導障壁』を出すべき、といっても過言ではないくらいです。
必殺技を出すのでそれによりライフが5ポイント減少しますが、しかし連続で攻撃を喰らってそれ以上の大ダメージを受けるよりよっぽどマシです。
とにかく攻略する上でこれを出す癖をつけるのは必要不可欠、といえるくらい重要度の高いアクションなので、必ずマスターしましょう。
気導障壁で緊急回避だ!

 魔法について
このゲームは剣と魔法のファンタジー世界が舞台となっているっているので、当然魔法も登場します。
このゲームの世界における魔法は、剣に封じ込められた魔力を開放するというもので、したがって使用可能な魔法は剣の種類によって決まります。
つまり、持っている剣によりプレイヤーの使用できる魔法の種類と使用回数が決定されるということですね。
魔法の効果は剣の説明を参照。
なお、魔法を使用している間は必殺技が使えません。


 ショップについて
第2章〜第6章のスタート時、そして最終章の途中で商人からアイテムを購入できます。
ショップには回復アイテムと3種類の武器が揃っていて、武器の品揃えは章によって異なります。
もちろん後半になるほど強力な武器が並びます。
ショップで最も重要なのは回復アイテムである『肉』。
ヒットポイントの所でも言いましたが、このゲームではヒットポイント回復の条件がかなり制限されている上に、回復アイテムの持ち運びなども出来ません。
その為、数少ないヒットポイント回復の機会であるショップの買い物時には、目一杯ヒットポイントを回復しておきましょう。 
ちなみにヒットポイントが満タン状態で肉を買おうとすると、商人のおっさんに『食べすぎじゃ』といわれてしまいます。
妙に説得力のあるセリフで笑える。
余談ですが、ショップの画面でBボタンを押すと一瞬でカーソルがEXITに移動します。
ショップでお買い物。 オヤジの顔がイイ味出してます。 

 アイテムについて
『クロスソード』には数多くのアイテムが登場します。
種類こそ非常に多いのですが、しかし大別すると『剣』、『楯』、『回復アイテム』、『魔力回復アイテム』、『その他(ゴールド)』の5種類に分類されます。
各アイテムの特徴をしっかりと把握するのも、攻略する上では必要な要素の一つです。


 
剣はメインの攻撃手段として活躍するので、非常に重要な役割を担うアイテムです。
もちろん種類によって攻撃力が異なるのは当然。
またクロスソードでは、剣の種類によって使える魔法が異なるというのも覚えておきましょう。
攻撃力の弱い順に紹介します。
ちなみに現在持っている剣の魔法の使用回数が残り少ない場合は、同じ剣を新たに購入し直して魔法使用回数がフルにするという手もあります。
余談ですが、私の場合、第2章で(金が無い時は第3章で)サンダーソードを購入、第4章でシールドアックスDXを購入、第6章か最終章でファイアーソードを購入するかもしくはシールドアックスDXをそのまま持ち越す、というパターンを主に使用しています。

 ファイアーボールソード
ゲームスタートした時の初期装備で、最も威力の弱い剣です。
ファイアーボールの魔法が使え、使用回数は10回。
ファイアーボールは多少追尾性があり、また遠方の敵も攻撃可能となっています。
剣自体の攻撃力も弱く、またファイアーボールの威力も微々たるものなので、さっさと他の剣に買い換えてしまった方が良いでしょう。

 ミストソード(値段:500G)
ファイアーボールソードよりもわ少し威力の高い剣で、ミストの魔法が6回使えます。
ミストの魔法は目の前に霧状のオーラを発生させる魔法で、そのオーラに触れた敵をしばらく金縛りにする事が出来、しかもその際にじわじわと敵の体力も奪えます。
敵が金縛りになっている間に斬り攻撃を叩き込む、というのが主な使い方ですね。
ただ、敵によってはすぐに後ろに逃げてしまう事もあり、使い所を考えないと魔力の無駄使いになってしまいます。
ミストの魔法で動きを封じ、そこを叩き斬る!
 サンダーソード(値段:900G)
グニャグニャな刃が印象的な剣で、サンダーの魔法が4回使えます。
サンダーの魔法は文字通り雷撃が走る魔法で、距離に関係無く遠方の敵にもダメージを与える事が出来ます。
ただしかし、それは現在戦闘中の敵のみであり、遠方で待機中の他の敵には効果が無いのであしからず。
剣自体の威力もそこそこ強く、第2章〜第3章では主力の武器として活躍してくれます。
サンダーの魔法が炸裂。
 ミストソードDX(値段:1500G)
ミストソードの強力版で、こちらはミストの魔法を12回使用する事が出来ます。
当然威力も強く、ミストの魔法を使用したコンビネーション攻撃はなかなか強力。

 スケアクロウソード
サンダーソード同様グニャグニャな刀身が特徴的な剣で、この剣のみショップで購入することはできず、マティウスの塔の武器庫にいる女性から貰えるようになっています。
この剣はスケアクロウの魔法が10回使えます。
スケアクロウの魔法はボスクラス以外のほとんどの敵をカカシに変えてしまうというもので、カカシに変化した敵は完全無力となり、あとはプレイヤーが好きなように料理できるという、とにかく便利な魔法です。
手強いレッドナイトやレッドウィングすらも一発でカカシに変えてしまうので、非常に強力。
しかし、カカシ状態の敵を倒すとアイテムの類は一切出ず、稀に薬草が出るだけなので、アイテムやゴールドが手に入りにくくなるという欠点もあります。
あと注意したいのが、この剣のみ通常状態ではなく、ガードの体勢を取っておかないとパワーゲージが溜まらないという事。
したがって、パワーゲージを満タンにしておくには、常にガード体勢を取る必要があります。

 シールドアックス(値段:2000G)
強力な攻撃力を持つ斧です。
この武器はシールドの魔法が使え、使用回数は8回となっています。
シールドの魔法は一定時間プレイヤーの身体をバリアで包む魔法で、そのバリアが発生している間は完全無敵となり、プレイヤーは一切ダメージを受けません。
大抵の敵はこのシールドの魔法を使えば簡単に倒せるので、とてつもなく使い勝手の良い強力な魔法といえます。
しかし欠点は、シールドアックスは重い為、持つと左右への動きが鈍くなってしまうという事です。
つまり、敵の攻撃がかわしづらくなってしまうわけです。
これを頭に叩き込んでおきましょう。
商人はこの斧を『扱いが難しいですぞ』といいますが、この事を指しているわけですね。

 シールドアックスDX(値段:5000G)
シールドアックスの強力版で、こちらはシールドの魔法を16回使用できます。
また、商人が『破壊力は抜群じゃ』といってる通り、攻撃力が非常に高く、更に便利極まりないシールドの魔法が16回も使えるので、とてつもなく頼りになる武器となっています。
はっきり言ってしまえば、第4章以降はこの武器だけで全てOK、といっても良いくらいです。
つまり、それほど使い勝手の良い武器なのです。
終盤もシールドの魔法のおかげで、ファイアーソードよりもこちらの方が安心できます。
ただしかし、シールドアックスと同様にこの武器を持っていると通常よりも動きが鈍くなってしまうので、それに関しては注意が必要です。
なお、シールドアックスとシールドアックスDXは、ガード状態を続けるとパワーゲージが減少していくので、あまり長時間ガード体勢を取り続けないようにしましょう。

 ファイアーソード(値段:9000G)
商人のおっさん曰く『伝説の秘剣じゃ』というこの剣は、このゲームにおいて最強の剣です。
魔法はファイアーの魔法で、6回使えます。
ファイアーの魔法はサンダーの魔法と同様に遠方の敵も攻撃できる上に威力もけっこうあるのですが、しかし攻撃判定の発生が遅く、また使用回数も少なめなので、それほど使い勝手のいい魔法ではありません。
ただしかし、最強の剣を名打っているだけあり、剣自体の威力には目を見張るものがあります。
またシールドアックス(DX)とは違い、通常のスピードで移動できるので、攻撃力重視や避け重視のプレイヤーならば使っておきたい武器です。
ド派手なわりに威力は…なファイアーの魔法

 
楯はショップで購入するのではなく、全て道中のイベントで手に入ります。
それも必ず決まった場所で入手する事になる上に、楯を持ち替えてもプレイヤーのグラフィックが変わるだけで特にこれといった変化は無いので、言ってしまえばただの演出の一環なのですが、しかしプレイヤーの装備の強化とレベルアップを実感させてくれるので、演出としては良く出来ていると言えましょう。

 木の楯
最初から持っている楯です。

 鉄の楯
第3章のマティウスの塔に向かう途中で、老騎士から『ワシも奴らを追いたいのじゃが、もう年での、かわりにこの楯を持っていってくだされ』というセリフと共に老騎士からもらえます。

 鱗の楯
第4章のゴーダ砦前のつり橋入り口で、『この砦の奥には、恐ろしい魚の怪物が住んでいます。 どうかこの楯をお役に立ててください』というセリフと共に、女性からこの楯を貰えます。
個人的にはカッコイイなと思う楯ですね。
新しい楯をもらって武装強化!
 テュールの楯
ベルカナ地方(クロスソードの舞台)に古くから言い伝えられている戦の神テュールが使用していたと言われている楯で、第6章の魔界へと続く洞窟の入り口で、『この楯は村に古くから伝わる戦の神テュールの楯ですだ。 ぜひ受けとってくだせえ』というセリフと共に、村人からもらえます。


 回復アイテム
回復アイテムは、読んで字の如くヒットポイントを回復させるアイテムです。
特定の敵を倒すと出現しますが、しかし何が出るかは基本的にランダムなので、あまり過剰な期待をするのはやめた方が良いでしょう。

 ピーマン
ヒットポイントが1ポイント回復します。

 タマネギ
ヒットポイントが5ポイント回復します。

 薬草
ヒットポイントが10ポイント回復します。

 ニンジン
ヒットポイントが10ポイント回復します。

 トウモロコシ
ヒットポイントが15ポイント回復します。

 
ヒットポイントが30ポイント回復します。
商人から100ゴールドで購入する事も出来ます。

 コルデ魚
ベルカナ地方の特産物で、ヒットポイントが全回復します。

 赤い小瓶
ヒットポイントが最大値の25%分回復します(例:最大値が80ポイントなら20ポイント回復する)

 紺の小瓶
ヒットポイントが最大値の50%分回復します。


 魔力回復アイテム
魔力回復アイテムは、使用することにより減少した魔力を回復させる事が出来ます。

 石版
魔法の最大使用回数の25%分が回復します。
つまり、例えば4回魔法が使用できるサンダーソードの場合、1回分の魔力が回復するというわけです。
なお、魔法の最大使用回数が10回の場合は2回分のみ回復と、余剰分の魔力は切り捨てられてしまいます。

 赤い水晶
魔法の最大使用回数の50%分が回復します。

 紺の水晶
魔力が全回復する、非常にありがたいアイテムです。


 その他のアイテム(ゴールド)
装飾品、宝石、金塊など、その他のアイテムは基本的にゴールド、いわゆるお金に分類されます。
もちろん、カップなら50G、コインなら70G、金塊なら500Gと、それぞれのアイテムによって入手できるゴールドは異なります。


 ステージ構成について
このゲームは全7章構成で、それぞれの章にはサブタイトルがついています。
ゲームスタート時は第1章〜第3章の内、好きな章から開始する事が出来ます。 もちろん、第2章と第3章を選択した場合は、スタート時にそれ相応のレベルとゴールドが割り振られます。 ただ、それ以前の章はプレイ不可となります。
以下は章毎の大まかな特徴です。

 第1章 閑村ディオの異変
助けを求めてくる村人が襲われる所からゲームはスタートします。
序章という事もあってか、敵はゴブリン系のみで非常に弱く、基本的にゴリ押ししているだけで先に進めます。
ここでガードの練習をするのも良いかもしれません。

 第2章 パウリスタ城震撼
この章から本格的にストーリーが進行していきます。
パウリスタ城で、王からベルカナ地方が魔人ナウシズの脅威にさらされているというのを知らされ、そして突然の敵襲来により王女が連れ去られてしまうというイベントがあります。
この章からは敵もそれなりにガードを駆使してくるので、考え無しに攻撃すると反撃を受けてしまいます。 こちらもガードと避けを練習して使いこなしていきましょう。
なお、この章の最後に出てくるデモンゴートはかなりの強敵です。

 第3章 奮戦マティウスの塔
いよいよこの章から本格的な敵討伐戦が始まります。
全7章中最も長い章であり、そのためこの章のみゲームスタート時と途中の計2回、商人から買い物する事が出来ます。 しかしこれは裏を返せばそれだけ戦闘の回数が多いという事を意味しています。
しかも長いだけでなく、道中レッドスティルやレッドウィングといった強敵も多数登場するので、気を引き締めて戦わないといけません。
厳しい戦闘が長く続くので、第3章は初心者の鬼門ともいうべき章です。 ここを何とか越せるようになると、かなり先まで進めるようになるでしょう。
第3章後半であるマティウスの塔内では、選択肢により、スケアクロウソードを入手できる『武器庫』か、回復アイテムを入手できる『食料庫』へルートが分岐します。
ヒットポイントに余裕がある状態なら武器庫へ、ヒットポイントが残り少ない状態なら食料庫へ行くのが良いでしょう。
塔の最上階に待ち構えるボス、デスマスカレイドは魔法攻撃を駆使してくる強敵です。

 第4章 ゴーダ砦の怪魚
海辺からゴーダ砦での戦闘が繰り広げられるこの章は、実は長期戦の続く3章よりも多少簡単といえます。 シールドアックスも買えますし。
といってもメチャクチャ簡単というわけではなく、もちろん気を抜くとけっこうあっさりと殺されてしまうので注意は怠らないように。
砦の入口で『正門を攻める』、『裏門を攻める』のルート分岐がありますが、正門の場合は通常の敵が、裏門の場合は回復アイテムを出すネズミが出てくるので、ゴールドを稼ぎたいのなら正門ルートから、ヒットポイントを回復させたいのなら裏門ルートから行きましょう。
なお、ここではベアネイルフロッグやアイボール、クラブジャイアント(赤)といった一風変わった敵も登場します。
各章スタート時に出るサブタイトル。 渋いですな。
 第5章 強襲陸上戦艦
強襲陸上戦艦に攻め込む章です。
余談ですが、陸上戦艦というのがいかにもファンタジーっぽい乗り物ですね。
この章は全般的にスケルトン系の出現率が高いので、こいつらの倒し方さえ知ってしまえばそれほど苦戦する事はないでしょう。
ただ、敵の攻撃力は高めになっているので、あまり油断は出来ません。
陸上戦艦内では『右舷』と『左舷』のルートを選ぶという選択肢があります。
右舷に行くと通常の敵が、左舷にいくと回復アイテムを出すラット系が登場するので、ヒットポイントの残量が心細い場合は、左舷のルートを選択しましょう。
強襲陸上戦艦の主であるバクスレイは、まともに戦うとあっという間に殺られてしまうとてつもない強敵です。
こいつをシールドの魔法無しで倒す事が出来るようになると、ワンコインクリアも近いといえます。

 第6章 魔界への洞窟
魔界へと向かう洞窟での戦闘が繰り広げられる章です。
それほど長い章ではないのですが、攻撃力の高い敵が多く、さらに中盤以降は回復アイテムを出す敵がほとんど出ないので、たった1度の凡ミスがそのままゲームオーバーに直結するという事もけっして珍しくなく、全体通して非常に厳しい戦闘を強いられます。
敵もアームドゴーレムやギガボール、クラブジャイアント(青)といった超強力なヤツらがバンバン出てきます。
この章の最後に待ち構えているサタンゴートは相当な強敵。

 最終章 魔城グレイシア
いよいよ最終章、魔城グレイシアでの決戦です。
まず、この章の開始時には商人から買い物をする事が出来ません。
それもそのはず、ここはもうベルカナ地方ではなく、魔界なのです。
したがって、第6章をクリアした時の残体力そのままで戦うハメになります。 これは厳しい。
ただしかし、グレイシアの入口での戦闘直後に商人と出会え、買い物が出来るようになります。
商魂たくましい商人はとうとう魔界までついて来てしまったわけですね。
もっとも、その直前にアームドゴーレムとガルドウィングとの戦闘があるので、商人に出会う前に死ぬという事も珍しくありませんが。
とにかく商人に会えると買い物が出来るので、そこまでは魔法もケチらず全力を尽くして戦いましょう。
そして最後の買い物を済ませると、いよいよ城内での最終決戦。
ゴブリン軍団、ナイト軍団、ボアフィス+アームドゴーレム軍団、ウィングナイト軍団、スケルトン軍団と立て続けに戦闘が繰り広げられます。
ここでは回復アイテムの入手がほとんど期待できず、おまけに超強力な敵との激戦がバンバン行われるので、余計なダメージは後々大きく響く事になります。
決して無駄なダメージは受けないようにしましょう。
そしていよいよ最後はナウシズと対面。
デスマスカレイド、ガルドフィス、バクスレイ、ガルドウィング、クディソホウ、ヘルマスカレイドと、今までのボスクラスの敵が最終防衛ラインとして総登場し、プレイヤーを強烈に苦しめます。
こいつらを倒すとナウシズとの本当の最終決戦。
倒すと感動のエンディングです。
最終章だけあって、敵の攻撃は熾烈。

 敵について
このゲームには多種多様な敵が登場し、プレイヤーを苦しめます。
また、同じタイプの敵でも色が違えばガラリと攻撃方法が変わる事もあるので、敵毎の特徴と攻撃、そしてどのように攻めれば良いのかというのをしっかりと把握しておきましょう。
ここでは、敵の紹介とそれぞれの倒し方を書き記します。
ちなみにカッコ内はその敵の大まかな配色です。

 パタラット(茶)
第1章スタート直後、最初に出会う敵です。
最初の敵だけあって、はっきりいって最弱。
ガードもせず、攻撃頻度も非常に低く、しかもその攻撃も上段攻撃しかないので、適当にこちらから攻撃しているだけで簡単に倒せます。
こいつはスタート直後、マティウスの塔の食料庫、ゴーダ砦の裏門、強襲陸上戦艦の左舷、魔界への洞窟直前と計5ヶ所で出現します。
なお、ネズミ系の敵は倒すと必ず回復アイテム(食べ物)を出すのが特徴で、こいつからはピーマン、タマネギ、ニンジンのいずれかが入手できます。
出てくるなりいきなりネズミに殺される村人A。 哀れ。
 アックスラット(黄土色)
パタラットと同じタイプで、こちらは色が違うのと、武器が斧のため攻撃力が多少高いのが特徴。
といっても、こいつもパタラットと同様にガードをほとんどせず初段は上段攻撃オンリーなので弱いです。
基本的に上のネズミと同じ場所で出現するので、言うなればこいつらが出る場所はヒットポイントが回復出来る場所だと言えます。
ちなみにこいつはパタラットよりいい物を持っており、トウモロコシ、肉、コルデ魚のいずれかを放出する、非常にありがたい存在です。
ラット系はは楯を持ってるくせに使わないという。 所詮は畜生です。
 ダブゴブリン(オレンジ)
ファンタジー系のゲームでは定番のザコキャラ、ゴブリンです。
こいつはその中でも最も弱い存在。
ガードを一切しないので、とりあえず正面から斬りまくっているだけで余裕で倒せます。
攻撃スピードも遅いので、ゲームに慣れない間はこいつでガードの練習をしてみるのもいいかもしれませんね。

 ゴブリンディア(紫)
中級ゴブリン。
こいつはダブゴブリンと違って適度にガードを駆使します。
反撃を受けないためにもまずは相手の攻撃をガード、もしくは避けてから斬りかかりましょう。
攻撃スピードはまだまだ遅い方なので、ガード練習の格好の相手です。
ゴブリンの武器は、やはり棍棒で決まりですな。
 ゴブリンガード(紺)
上級ゴブリンで、初心者レベルのプレイヤーにとっては比較的手強いです。
防御がなかなか硬く、正面から考え無しに攻撃するとほぼ必ずガードされ、そして反撃を受けてしまいます。
またヒットポイントの量も結構多いので、ゲームに慣れない内はなかなか苦戦する相手です。
意外にも、ナウシズナイトよりも基本能力は高いです。

 ブロウラクロウラ(水色)
第1章のボスとして登場する、ヒュージイモムシです。
こいつの攻撃手段は炎で、こちらと距離を取り2〜3秒ほど続けて吐いてきます。
炎を吐いた直後に接近してくるので、その時に攻撃を5発(1セット+1発)叩き込む事が出来ます。
ちなみにイモムシ系の敵は接近攻撃をしてきません。
炎を吐く瞬間に左右に位置をずらしているとガードしやすいので、吐くなと思ったら位置をずらして上下どちらに炎を吐いて来るのか見定めましょう。
これさえ出来れば簡単に倒せます。
なお、炎は1度当たると連続でヒットしつづけてしまうので、喰らったと思ったらすぐに気導障壁で回避するようにしましょう。

 ブロウラクロウラ(赤)
第3章以降に出現するこいつも、攻撃手段は炎のみで、接近攻撃はしてきません。
攻撃パターンも大体同じで、ひとしきり炎を吐いたあと、こちらに接近してくるので、その際に攻撃を3発叩き込めます。
ただ、炎のパターンがブロウラクロウラ(水色)とは少し違い、こいつは3回1セットの炎となっています。
しかも上段下段を混ぜ合わせて吐いてきます。
したがって、炎を吐くしぐさが見えたら、ブロウラクロウラ(水色)よりもより注意して左右への軸をずらし、炎を吐く方向を見極める必要があります。
ヒットポイントがなかなか多いので、弱い剣を持っていると倒すのにけっこう時間がかかります。
ボガガガガ…と炎が降り注ぐ。
 ブロウラクロウラ(薄紫)
第5章以降に登場するこいつは他のブロウラクロウラよりも外見が凶悪なのでいかにも強そうです。
基本パターンはブロウラクロウラ(赤)と同じで、3回1セットの炎を吐き、その直後にこちらに接近してきます。
もちろん、その時には攻撃を3発叩き込む事が出来ます。
ただ、ブロウラクロウラ(赤)よりも炎を吐くスピードと左右へのフットワークが早いので注意です。
体力がかなり多く、炎が上手く防げないうちはおそらく倒すのに少々苦労することでしょう。
さらに凶悪な面になってる巨大ブロウラクロウラ(薄紫)
 ナウシズナイト(緑)
第2章以降に登場する、全身を鎧に包んだ魔界の騎士です。
大体ゴブリンガードとほとんど同じですが、こちらの方が左右へのフットワークがわずかに遅くなっています。
こいつはガードを駆使するので、必ず相手の攻撃を回避してから攻撃を加えるようにしましょう。
なお、回避後は4回1セットの攻撃を叩き込むのが基本ですが、しかし攻撃の所でも説明した『3回目で攻撃を止め、再び1回目から斬りつける』という攻撃も可能です。
アイテムはゴールドですが、稀に薬草も持っている事があります
ちなみにこいつの攻撃を2回連続で喰らうと、『フフフ…』と不適な笑いを出します。
この時はスキだらけになるので、攻撃を叩き込めます。
何気に鎧のデザインなどがムチャクチャカッコイイと思うナウシズナイト。
 レッドスティル(赤)
第3章から登場する真っ赤な鎧の騎士で、けっこう強敵。
まず、振りかぶってから攻撃までのスピードがかなり速く、よほど反射神経に自信のある人でないと、ガードが間に合わずなすすべもなくメッタ斬りにされてしまう可能性が高いので、ガードする自信のない人は素直に避けを使いましょう。
幸い左右へ移動するスピードはナウシズナイト同様にそれほど早くないので、端に追い詰められない限りこいつの攻撃を避けるのはそれほど難しくないはずです。
そして攻撃を回避できたら、もちろんこちらが反撃を叩き込む番です。
ただここで注意したいのは、必ず攻撃は3回で止めなければいけないということ。
なぜなら、こいつはこちらの4回目の斬り攻撃(相手を遠方に吹っ飛ばせる斬り攻撃)をほぼ確実にガードしてしまうからです。 もちろんその直後には手痛い反撃してくるというおまけつき。
したがって、こいつを斬る時は必ず3回で止める、というのを忘れないようにしましょう。
で、3回攻撃を加えたら、再び相手の攻撃を待ち構え、そして回避して反撃…というパターンを続けていきます。
途中、敵は左右に動いたり後方に下がったりしますが、そこらへんは臨機応変に対応していきましょう。 やっているうちにどのように捌けばいいのかというのがおのずと分かってくるはずです。
ただ、ヒットポイントは比較的多めなので、あまり強い剣を持てない第3章においては、数多く出現するレッドスティルにけっこう苦戦する事と思います。
なお、ミストの魔法や気導連斬はヒット中にバックステップで逃げられやすいので、あまり有効ではありません。
ただしかし、なぜかこいつはサンダーの魔法には弱く、サンダー2回で倒れます。 なので、サンダーの魔法が使えるのならこいつ相手には出し惜しみせずにバンバン使っていきましょう。
ちなみにこいつはゴールドの他に、赤い子瓶を出す事があります。
レッドスティルの攻撃をスカした!今だ!反撃開始!
 ブラックガード(黒)
全身を漆黒の鎧に包んだ騎士で、第4章から登場します。
こいつの特徴は、他の敵に比べて攻撃力がかなり高いという事。
他の敵の2〜3倍近い攻撃力を持っていて、1発喰らうだけで非常に手痛いダメージを受けてしまいます。
ただしかし、その分動きはかなり鈍く、振りかぶってから攻撃してくるまでのスピードはナウシズナイトよりも遅いです。
なので、落ちついて対処すれば簡単に倒せるでしょう。
ただ、1発で強烈なダメージとなるので、焦って攻撃を喰らってしまうのだけは絶対に避けたい所。
なお、こいつもレッドスティル同様、ゴールドの他に赤い子瓶を出す事があります。
喰らうとイタイ、ブラックガード。
 バクスレイ(青)
ブルーメタルの鎧に身を包んだ騎士で、第5章強襲陸上戦艦のボスです。 登場時の『我こそは陸上戦艦を預かるバクスレイ。お前の命もここまでだ!』というセリフがやたらにカッコイイ。
バクスレイはガルドウィング、クディソホウと共に最上級クラスに属する敵で、何の予備知識も無しに正面からまともに戦っては十中八九殺される、といえるほどとてつもない強敵であり難敵です。
おそらく、初めてこいつに対面したプレイヤーのほとんどが瞬殺されることでしょう。
まずいえるのが、バクスレイの攻撃スピードはすさまじく速く、こいつの攻撃を避けるならまだしも、ガードするのはほとんど自殺行為といえるほど至難の技だという事。
しかも1発は2発ならまだしも、この高速攻撃を次々に繰り出してくるので強烈。
こいつの攻撃を全段ガードする事の出来る人は、そうそういないのではないでしょうか。
かくいう私も、避けを使わずにガードのみで戦ってノーダメージ勝ちした事は1度しかなく、大抵はダメージを受けてなんとか勝つ、あるいは途中でヤバくなってシールドの魔法や避け動作を使ってしまう、という事がほとんどです。
そして次に、こいつは斜め斬りを多用してくるのがキツイ。
正確に言うと1回目の攻撃こそ上段か下段のいずれかですが、しかしバクスレイの攻撃がヒットしてそこから連続で斬りかかってくる時は、斜め方向から斬り下ろしてくるのです。
この斜め斬りは完全にガード不可能な攻撃であり、しかもスピードが早いので横に回避するのも至難の技。
つまり、1度でもダメージを受けたら気導障壁を使わない限り、連続でズバズバ斬られまくってしまうという事ですね。 これは辛い。
そして更に、こいつは身体を半透明化して攻撃をかわしてしまうのがキツイ。
バクスレイの攻撃を回避してすかさず反撃を加えようとしても、こちらが攻撃できるのはせいぜい1回だけで、大抵2回目以降の斬り攻撃を加えようとすると、身体の半透明化で攻撃がスカされてしまいます。
更におまけにいうなら、気導連斬を使用すると100%この半透明化で避けられてしまいます。 つまり、頼りになる攻撃である気導連斬は一切通用しないという事ですね。
このように手強い要素がテンコ盛りな敵なので、他の敵と同じ感覚で戦ってはまず勝てません。
ではどうするか?
攻略法は2つあります。
1つは、シールドアックス(DX)の持つシールドの魔法を使用して戦うという方法。
実はこの戦法だと、シールドの魔法の終わり際に発生するわずかな隙のみに気をつけてさえいれば、無敵状態を利用して楽勝で勝てます。
もっとも、バクスレイのヒットポイント量は多く、しかも攻撃が半透明化でしょっちゅうスカされるので、倒すにはシールドの魔法が少なくとも4、5回分ほど残っている必要がありますけど。
ただしかし、ダメージを全く受けずに倒せるというのはやはりありがたいので、シールドの魔法が十分に残っているのならこの戦法で倒すのが懸命です。
しかし、問題はシールドの魔法が残っていなかったり、魔法を節約したかったり、(他の剣を持っていたりして)シールドの魔法が使えないといった状態の時。
特に第7章では強敵が勢揃いするので、おそらくほぼ確実にこのような状況になる事でしょう。
この場合、第2の攻略法を使います。 名付けて、『ヒットアンドアウェイ戦法』。
この戦法はまず、バクスレイとの距離を置く事から始めます。 バスクレイが接近状態の場合は、気導障壁を使って距離を離しましょう。
そしてバクスレイがプレイヤーの目の前に飛び込んでくる時、右端か左端のどちらかに来るように誘います。
私の場合は主に左端に誘い込んでいるので、ここでは左端を使った説明とします。
で、敵が飛び込んで来る直前に、プレイヤーは身体をわずかに右側にずらし、相手の攻撃をかわしやすいように体勢を整えておきます。
左端にバクスレイが飛び込んで来た時、プレイヤーが目の前にいると彼はすぐに斬りかかってくるので、すかさず先ほどわずかにずらした身体をさらに右にずらして攻撃を避けます。
そしてバクスレイの攻撃をかわしたら、すぐにバクスレイの方にこちらの攻撃がギリギリ当たる範囲まで戻って、バクスレイが体勢を整える前に一発だけ攻撃を加えます。 なお攻撃は上段でも下段でもかまいません。
忘れてはならないのが、必ず一発だけ攻撃を加えるという事。
欲張って2回以上攻撃を加えようとすると、身体を半透明化して攻撃がスカされ、手痛い反撃が襲ってきます。
そして反撃を一発加えたら、再びバクスレイの攻撃が来るので、これまた身体を右側にずらして避けます。 次にまた左側に戻り、空振りのスキに一撃を加えます。
このパターンを2〜4回ほど続けます。
つまり、左端に飛び込んできたバスクレイの攻撃を右に移動して避ける>すかさず左に切り返して1発だけ攻撃する>バスクレイの攻撃を右に移動して避ける>またまた切り返して1発斬る…というパターンを繰り返すというわけですね。
さて、この斬って避けるというパターンを2〜4回ほど繰り返すと、突然バクスレイは攻撃を止めて左右にウロウロし始めます。
ここがこの攻略法の勘所であり、最も気をつけなければならない部分です。
このウロウロした動きは大体時間的には2秒ほどで、そこから再びこちらを斬りつけてきます。
重要なのは、この左右へ動いている時に上手く誘導して、攻撃が再開される時に再び左端にバクスレイを位置取らせるようにしなければならないという事。
つまり、こうする事でバクスレイが再び攻撃を開始しても、前回と同じように避け>1発反撃…、というパターンに戻れるわけです。
ですが、上手く左端まで誘導する問いうのが非常に難しい。
左端に誘き出す為の法則として、バクスレイが右>左と大きく移動するのと、右>左>右>左と小刻みに移動するの2種類がありますが、どちらもプレイヤーが上手く誘導しないと変な所で攻撃が繰り出され、追い詰められて逃げ場がなくなってしまいます。
大体感覚として、プレイヤーが右に移動>右端近くで再び左に移動、という動きで上手く誘導できるのですが、その時の状態や持っている武器によって微妙に求められる動きは異なります。
こればかりは言葉では説明できず、実際にプレイして覚えてしまうしか方法はありません。 気合を入れてがんばってください。
というわけでまとめると、
1. まずはバクスレイを左端に飛び込ませる。
2. そして右側に身体をずらしてバクスレイの攻撃を紙一重で避ける。
3. 次にすぐに戻って一撃だけ反撃を加える。 
4. 1〜3のパターンを数回繰り返す。
5.バクスレイが左右にウロウロし始めたら、自分も動き、バスクレイが左端で攻撃を再開するように誘導する。
6. 再び1〜3のパターンを繰り返す。
となりますね。
とにかく慣れるまでパターン化は非常に難しく、そしてバクスレイの動きは速く攻防がめまぐるしく展開するので、もうこれは実際にプレイしてそのパターンを試してもらうしかないですね。
もう一つのシールドの魔法使いまくり攻略法は確かに安全ですが、バクスレイと同タイプの敵が大量に出現する最終章では、とても全員に対して使うには魔力が足りず、必ずこの戦法で戦う事を余儀なくされます。
ワンコインクリアを目指すなら、がんばってこの攻略法をものにしましょう。
それにしても、えらく長い説明文ですな。
この潔いセリフと姿勢がイカス。 残像化して必殺技を無効化するバクスレイ。
 ウィングナイト(緑)
第3章で登場する、背中に生えた翼が印象的な黒鎧の騎士。 登場シーンも翼を使って空から飛来してくる事が多いです
基本的な行動パターンはナウシズナイトとほぼ同じですが、左右へのステップのスピードがナウシズナイトに比べて速く、剣を装備したプレイヤーと同じ速度で左右に移動します。
そのため斧系の武器を装備していると、ウィングナイトの攻撃を横に動いて避ける事は出来ません。
つまり、斧系を持っている時は必ず楯でガードしなければいけないという事ですね。 あるいは相手が振りかぶった瞬間にブッた斬るか。
攻撃スピードもなかなか速いので、こいつの攻撃を上手くガードできるようになると、もう中級者といえるかも。
ちなみにアイテムはゴールドの他に、赤い水晶もたまに放出します。
カキーン!とガードされてしまった。 ピンチ!
 レッドウィング(赤)
漆黒の鎧に赤い翼の騎士で、第3章以降で登場します。
序盤から中盤にかけて最も厄介な敵の1人で、特に3章では手強いくせにやたらに出てくるため、別名『初心者キラー』ともいえる存在です。
何が厄介かって、その驚異的な攻撃スピードが。
レッドウィングの斬り攻撃の連撃は恐ろしく早く、その斬るスピードはバスクレイ、ガルドウィング、クディソホウ以上。
実の所、こいつの攻撃を見てからガードするのはまず不可能。 振りかぶったと思ったらもう次々に斬られまくってると、そんな感じです。
その上ヒットポイントも多く、さらには気導連斬やミストの魔法を当てるとすぐに後ろに逃げてしまうというおまけ付き。
これだけ手強い要素が揃っているにもかかわらず、第3章という早い段階からバンバンと出現するので、コイツが大きな壁となっているプレイヤーも沢山いました。
ですが、そんな手強い敵にも攻略法はあります。
それは、こいつが攻撃する瞬間に気導連斬を当てる事。
いわゆる『振りかぶった瞬間に斬る』テクニックを気導連斬で行うわけです。
そうすると、通常ならばヒットさせても途中で後方に逃げられてしまう気導連斬を、全段ヒットさせる事が可能になるのです。
ただしかし、レッドウィングが振りかぶった瞬間に気導連斬を当てる時のタイミングは、非常に厳しくシビア。
出すのが早すぎると振りかぶる前にヒットして後ろに逃げられるし、遅すぎると気導連斬が間に合わずダメージを受けてしまいます。
レッドウィングはプレイヤーの目の前に飛び込んできて大体2秒足らずほどで斬りかかってくるので、感覚的にそのタイミングに合わせて気導連斬を出すようにするとOKです。
タイミングを掴むのが結構難しく、コツを掴むには要練習ですね。
ただ、この攻略法は気導連斬の使用を前提としているので、体力が極端に少なく気導連斬が出せない状況の時は使えません。 上下どちらかにヤマを張ってガード体勢を取り、50%の確率に賭けましょう。
なお、シールドの魔法が使える場合は当然、楽チンで倒せます。
あと、レッドウィングのヒットポイントは多いですが、しかしシールドアックスDX以上の武器の攻撃力ならば、4発攻撃すると必ず倒せるので、レッドウィングが接近状態で出現した場合、いきなり斬りかかると4発全段ヒットして速攻ノーダメージで倒せます。
ちなみにアイテムはゴールドの他に、紺の水晶や紺の小瓶を出す事もあります。 手強いけどそれなりに見返りも大きい敵だといえます。
コイツの攻撃スピードは常軌を逸してます。
 ガルドウィング(黄)
黄金の翼を持つウィングナイト系最上級キャラで、最終章でのみ出現します。
主な特徴はバクスレイと大体同じですが、異なるのは左右へのステップ速度がバクスレイよりも多少速いという事ですか。
基本的にバクスレイと同様の攻略法『ヒットアンドアウェイ戦法』が通用するので、バクスレイを倒せる人ならそれほど苦戦する事はないでしょう。
ちなみにバクスレイはプレイヤーが連続攻撃を出したり気導連斬を出したりした時には身体を半透明化して攻撃を回避しますが、ガルドウィングは翼で体を覆って攻撃を無効化します。
ガルドウィングの斬り攻撃を喰らう。 ギャァァァース!!
 ベアネイルフロッグ(黄緑)
剣の代わりに鉄の爪を装備したカエルで、第4章以降で登場します。
攻撃手段は鉄の爪によるジャンプ引っ掻きと、遠距離から左右にウロウロしつつ吐く毒液攻撃。
といっても鉄の爪攻撃は完全に上段攻撃なので余裕でガード出来、口から吐く毒液攻撃のスピードはそれほど速くないのでこれまた簡単にガード出来ます。
その上こちらの攻撃をほとんどガードしないので、接近状態ならそのまま攻撃するだけでOKと、第4章から出てくる割には弱い敵です。
なお、アイテムはゴールドの他にトウモロコシを出す事もあります。
水面からベアネイルフロッグ出現。 という事は左のは海ではないということですね。
 パタフロッグ(赤)
両手に細身の剣を装備したカエルで、ベアネイルフロッグと同様に第4章以降で登場します。
攻撃手段はベアネイルフロッグとほとんど同じで、両腕の細身の剣によるジャンプ斬りと、遠距離からウロウロしつつ吐く毒液攻撃。
ジャンプ斬りの初段はベアネイルフロッグと同じく完全に上段攻撃のため、ガードするのは簡単でしょう。 ただ、設定では刀身に毒を塗っているという事なので、喰らってしまうと結構ダメージが大きいです。
毒液攻撃は単発だったベアネイルフロッグと違って、こちらは2連射で吐いてきます。
といっても毒液の飛来速度自体はベアネイルフロッグのそれと全く同じであり、また2発目は1発目と同じ方向に飛ばしてくるので、ベアネイルフロッグの毒液をガードできる人なら特に問題はありません。
つまり、パタフロッグも落ちついて対処すれば大した事のない敵だという事ですね。
ただ、こいつはベアネイルフロッグと違ってガードを駆使して来ます。
したがって、接近してきた時はとりあえずガードしてから反撃するのが望ましいですね。
なお、パタフロッグの行うガードは上段のみなので、突き攻撃ならば絶対ガードされません。
パタフロッグさん、気合の入った斬り攻撃を繰り出してきました。
 ボアフィス(青)
第4章のゴーダ砦(と以降)で登場する、モーニングスターを装備した半魚人です。
余談ですが、半魚人といえば大抵、外見は完全に人間ベースで所々に魚の器官を持っているという、どちらかといえば人間に近い感じのものが多いのですが、しかしこのゲームでは魚に近い外見になっているというのが珍しいですね。
ボアフィスの攻撃は近距離でのモーニングスターによる攻撃と、遠距離での口から吐く水鉄砲の2つ。
モーニングスターの攻撃速度はそれほど速くなく、見てからガードするのはそう難しくないでしょう。 もちろん避けるのも簡単。
水鉄砲は3〜4回連続で上下段織り交ぜつつ吐き出してきますが、かなり高速で飛来するので、こちらは左右に動きながら上手く避けるようにしましょう。
こいつと戦う時に注意したいのが、反撃を叩き込む回数。
接近攻撃を回避した時には1発のみ、そして水鉄砲を吐いてこちらに接近してきた時には3発のみ、反撃が可能になっています。
それ以上攻撃を加えようとすると、多くの場合、モーニングスターを回転させてこちらの攻撃がガードしてしまいます。
1回につき1発もしくは3発ずつしか攻撃できないので、倒すのに時間がかかるけっこうイヤな敵です。
ちなみに本物の魚には鳴き声などありませんが、こいつに攻撃を加えた時にもれるうめき声は妙に魚っぽい感じに思えるのは気のせいでしょうか?
不気味度トップクラスな半魚人、ボアフィス。
 ガルドフィス(赤)
ボアフィス同様、モーニングスターを装備した第4章以降で登場する半魚人です。
攻撃パターンはボアフィスと同様に接近してのモーニングスター攻撃と遠距離からの水鉄砲攻撃の2つで、攻撃速度がボアフィスよりもごく僅かに速いようですが、しかしプレイした感じ、それほどの差はありません。
ガルドフィスはボアフィスの上級クラスという位置付けですが、実は倒すのはボアフィスよりも楽です。
なぜボアフィスよりも楽かというと、ガルドフィスの場合、接近攻撃を回避した時には4発、水鉄砲を吐いた直後には3発まで反撃が可能と、ボアフィスよりも多く攻撃を加える事が可能だからです。
ちなみに気導連斬はモーニングスターの回転で完全にガードされてしまうので、一切効果無しとなっています。
必殺の連続斬りをキンキンキン!!とガードするガルドフィス。
 クラブジャイアント(赤)
第4章、ゴーダ砦の奥に潜む巨大カニです。
こいつの直前の相手であるガルドフィス曰く『この砦の恐怖、見せてやる』との事ですが、実はそれほど強い敵ではありません。
攻撃手段は両ハサミによる接近攻撃のみで、ハサミを振り上げた時は上段攻撃、ハサミをえぐるように突き出した時は下段攻撃を繰り出してきます。 慣れれば結構簡単にガード可能です。
必殺の連続斬りは途中でハサミを閉じる事によってガードされてしまいます。
ちなみにこいつと対面した時にシールドアックスDXを持っているならば、祈祷連斬>気導連斬終了後にすかさず通常攻撃を1セット、というパターンで秒殺出来ます。
余談ですが、プレイヤーの攻撃がガードされた時に来るクラブジャイアントの反撃は、スピードが遅いのでガードする事が出来ます。 なので、ガードに自信のある人ならば、その場を動かずに通常攻撃とガードのみで、ノーダメージで倒す事が出来ます。
ガードしつつされつつの『カキーン!カキーン!』と火花散る攻防はむちゃくちゃカッコエエので、1度トライしてみては?
巨大カニとの間で起こる剣劇の響き。
 クラブジャイアント(緑)
第5章で登場する緑色のカニで、もちろんクラブジャイアント(赤)よりも強いです。
こいつの攻撃は接近時の左右のハサミ攻撃と、口から吐き出す十数粒の泡放射。
左右のハサミによる攻撃はクラブジャイアント(赤)と同じく振り上げが上段攻撃、えぐるような突き出しが下段攻撃となっていますが、攻撃速度はクラブジャイアント(赤)よりも速いので注意です。
そして口からの泡放射。
実は、この攻撃は非常に厄介です。
十数粒の泡は口から吐き出された後、放物線を描いてプレイヤーの頭上に降って来ます。
そして頭上から降ってくるのからも分かるように、これらは上段攻撃扱いで、上段ガードで全て防ぐ事が出来ます。
なお避けることも可能ですが、広がるようにして降り注ぐのでなかなか難しい。
厄介なのは、泡が接近攻撃とのコンビネーションで使われるという事。 分かりやすく言うと、泡が降り注ぐ時、クラブジャイアント(緑)はこちらに近づいて接近攻撃をも仕掛けてくるわけです。
泡だけなら余裕で捌けるのですが、しかしこれに接近攻撃のコンビネーションが加わるのがキツイ。
その上気導連斬は初段から完全にガードされてしまうので、気導連斬使用によるゴリ押しも通用しません。
したがって、かなり上手く立ち回らないとまともに戦って倒すのはかなり至難の技。
私自身も、こいつを相手にする時はシールドの魔法をよく使うし、これ無しで戦うと、勝つ事は出来てもダメージを受ける事がほとんどです。
とにかく油断のならない相手ですね。
アワアワアワ…。 なめてるとイタイ目にあいます。
 クラブジャイアント(青)
第6章、魔界への洞窟の内部で出現する、青いカニです。
基本的にクラブジャイアント(緑)と同じ攻撃パターンとなっていますが、攻撃力が多少高くなっています。 あと泡攻撃を出す頻度も高くなっているようです。
攻略法は基本的にクラブジャイアント(緑)と同様。 泡をいかに捌くかが勘所ですね。
ただ、魔界への洞窟内部では回復アイテムがほとんどでないので、厳しい場所と状況で出現する敵なのがちょっとイヤな所です。
あと、カニ系の敵は大きいので、プレイヤーの攻撃の4段目を当てても後方に吹っ飛ばないため、4段目の攻撃がヒットした直後にカニからの反撃が来るというのを覚えておきましょう。
ついでにいうと、気導障壁でも後方に吹き飛ばす事は出来ません。
腕で必殺の連続斬りをガードするカニさん。
 アイボール(青)
脳のような物体に大きな口が付いていて、そしてその口の中には目玉が覗いているという、不気味度満点な敵で、第4章、ゴーダ砦へ向かう橋の前で出現します。
こいつの攻撃は接近しての噛み付き攻撃と、小さな目玉を飛ばしてくる攻撃の2種類。
接近しての噛み付き攻撃は上段攻撃なので、簡単にガード可能。 全く問題無いでしょう。
しかし、小さな目玉を飛ばす攻撃は少々厄介。
小目玉は合計8つ飛来し、必ず下上下上下上下上と順番に来るので、やろうと思えば全段ガードする事も十分に可能です。
しかし、下上…とガードするタイミングを掴むのが難しい上に、一度でも攻撃を喰らうと次々と連続で小目玉を喰らってしまうので、慣れない内はシールドの魔法を使うか必殺のふっとばし攻撃で斬りぬけた方が良いです
自信のある方は全段ガードに挑戦してみるのも良いかも。 ちなみに私は全段ガード出来ます。
怪奇度満点のアイボール。 こんなの現実にいたら怖すぎ。
 ギガボール(ピンク)
第6章で登場する、アイボールの上級クラスです。
といっても攻撃パターンはアイボールと同じで、外見と攻撃力のみ異なるだけですが。
したがって、アイボールの倒し方を知っているなら全く問題無い敵です。
ちなみにアイボールとギガボールは、倒してもアイテムを出しません。

 デモンゴート(黒)
山羊の頭を持つ怪物で、第2章のボス(とそれ以降のザコキャラ)として登場します。
ですが、第2章という早い段階で出現するわりには、かなりの強敵です。
攻撃自体はオーソドックスに上段と下段のみで、これといった特殊な攻撃はありませんが、しかしタイミング次第では剣を振り回してやたらとこちらの攻撃をガードしてしまうのが厄介。
しかもそれだけでなく、こちらの連続攻撃の合間にも突然ガードを割り込ませてくるので、ノーダメージで倒すのは骨が折れます。
またミストの魔法や気導連斬も途中で逃げてしまう事が多く、なかなか大ダメージを与える事が出来ません。
これといった攻略法は無いのですが、あえて言うならヒットポイントに余裕のある場合は気導連斬でゴリ押し、ヒットポイントを消費したくない場合はバクスレイの所で説明した『ヒットアンドアウェイ戦法(途中の左右ウロウロは無し)』などがあります。
個人的には、かなりイヤな敵の1人です。
山羊男、デモンゴート。 実はなかなか手強いです。
 サタンゴート(青)
デモンゴートと同じく山羊の頭を持つ怪物で、第6章、魔界への洞窟の出口で待ち構えています。
こいつはとにかく強い!の一言。
特にこれといった特殊な攻撃はしてこず、デモンゴートと同様、オーソドックスに剣による上段攻撃と下段攻撃のみなのですが、しかし攻撃後のスキがとてつもなく小さい!
攻撃後のスキがほとんど皆無に近いので、他の敵と同じ感覚でサタンゴートの攻撃を避けて反撃しようとすると、ほぼ確実にすかさず回転ガードされて反撃を受けてしまいます。
実の所、避けてから攻撃するというスタイルで戦って勝つのは非常に難しい、と言えるくらい、こいつの攻撃後の隙は小さいのです。
もちろん、気導連斬は剣を回転させてガードするので、100%通用しません。
しかもそれだけでなく、こいつは気導障壁すらもガードしてしまうのです。 当然その直後には反撃を喰らいます。
とまあ、サタンゴートはまともに戦うととてつもない強敵なのですが、しかし勝つ方法は存在します。
1つは、正面からガードして戦う方法。
これは反射神経に自信のある人だけが出来る方法で、サタンゴートの攻撃をガードした瞬間にすかさず攻撃を叩き込む方法です。
注意したいのは、先ほど避けは反撃できないほどサタンゴートの攻撃後の隙は小さいといったように、ガードしたと思ったら一瞬の間も置かずにすかさず反撃を叩き込まなければならないという事。 コンマ数秒反撃を出すのが遅れただけであっさりとガードされてしまうので、気合を入れてガード、そして反撃しなければなりません。
なお、反撃は1セット全段ヒット(4ヒット)し、4回目の攻撃で後方に吹っ飛ばす事が出来るので、再び飛び込んで来た時に同様の方法で反撃しましょう。
もう1つは、シールドの魔法を使って戦う方法。
条件はシールドの魔法が3〜4回分残っていればいいだけなので、はっきりいって楽勝です。
おそらく大抵のプレイヤーはこの時点でシールドアックスDXを持っているはずなので、魔法の残量が残っているのならこの方法で倒してしまいましょう。
それにしても、これほどの強敵すらも簡単に倒せるシールドの魔法は、使い勝手良過ぎな気もします。
で、最後の方法ですが、一言でいったら『振りかぶった瞬間に斬る』方法。
つまり、サタンゴートがこちらに飛び込んできて、そして剣を振りかぶった瞬間にこちらから先に斬りかかるということですね。
ですが、そのタイミングはとてもシビア。
一瞬でも攻撃するのが早かったらガードされるし、逆に遅かったら相手の攻撃を食らってしまいます。
しかしタイミングさえ覚えてしまえば、ガードして攻撃するよりも安全だし、またノーダメージで倒す事が出来るので、ぜひともマスターしたいテクニックです。
ちなみに攻撃はガードした時と同様、1セット全段叩き込む事が出来ます。

 スケルトン(緑)
ファンタジーではおなじみ、骨のみの屍人間で、第5章から登場します。
攻撃は通常の斬り攻撃と、遠方からのファイアーボールの魔法。
斬り攻撃の速度はそれほど速くなく、ウィングナイトと同程度なので、ガードして斬るも良し、避けて斬るも良しと問題無しでしょう。
遠方からのファイアーボールですが、スピードはベアネイルフロッグの毒液よりもごく僅かに早い程度なので、落ちついて見切ればガードするのはそう難しい事ではないでしょう。 ガードする自信が無いのなら避けてもOK。
通常の斬り攻撃の直後は1セット分の攻撃を叩き込め、ファイアーボールの直後は1回のみ斬る事が出来ます(2回目は後方に逃げられる)。
全体的に見て特に強い敵ではないので、冷静に対処すればノーダメージで倒すのも簡単です。
アイテムはゴールドの他に、トウモロコシを出す事があります。
骨が合体してスケルトンに!
 スケルトンゴア(青)
青色のスケルトンで、スケルトンと同様に第5章から登場します。
こいつは通常の斬り攻撃の他に、雷撃の魔法を使ってきます。
雷撃の魔法は画面(正確にはプレイヤーの移動範囲)の左側と右側を攻撃する魔法で、ガードする事は不可能です。
したがって、この魔法を出された時は画面中央に位置取って避ける必要があります。
なお、スケルトンゴアが雷撃の魔法を出す時は、後方でしばらく左右にウロウロするというアクションを取るので、この動作をして着たらすぐに画面中央に移動して雷撃を回避しましょう。
斬り攻撃はスケルトンと同じなので、軽く反撃を叩き込んどきましょう。

 クディソホウ(赤)
クディソホウは、最終章、それもスケルトン地帯とナウシズ直前の最終防衛ラインの2ヶ所でしか登場しない、結構マイナーなキャラです。
といってもその分強さはかなりのものなので、油断するとあっという間にあの世行きになるので、気が抜けない相手です。
コイツは通常の斬り攻撃がメインですが、稀にスケルトンのファイアーボールの魔法とスケルトンゴアの雷撃魔法をも使ってきます。
攻略法は基本的にバクスレイとほぼ同じで、『ヒットアンドアウェイ戦法』を使えばOKです。
ちなみに必殺の連続斬りは、シールドの回りにガス状の物体を発生させてガードしてしまいます。

 イジュレイタ(オレンジ)
人魂状のスケルトンで、第5章の強襲陸上戦艦内部で出現します。
接近攻撃は無く、攻撃手段は遠方から吐き出すファイアーボールのみ。
ファイアーボールの速度はそれほど高速ではないので、ガードするのは簡単ですが、しかしガードした時に広がるヒットマークが結構大きく、それにより次のファイアーボールが見えにくくなる時があるので、出来れば左右に動き回りつつガード動作をするのが望ましいです。
コイツはすぐに逃げてしまう習性のため、気導連斬を出さないと途中で逃げられてしまう事がほとんどです。
ちなみにアイテムは出しません。
すぐに逃げる臆病サンな、イジュレイタ。
 イジュレイタ(紫)
こちらは第6章、魔界への洞窟の後半で登場する人魂スケルトンです。
攻撃力と色が違う以外はイジュレイタ(オレンジ)と全く同じで、しかもすぐに逃げるという習性まで同じです。
それに苦労して倒してもアイテムを出さないので、特に無理して倒そうとする必要はありません。
適当に攻撃をガードしつつ、逃げるのを待ちましょう。

 デスビーン(青)
ひとかかえもある巨大な蜂で、第3章以降で登場します。
こいつの攻撃は、遠距離から一直線に飛来しつつの尾針攻撃。
尾針攻撃は下段攻撃なのでガードは簡単なのですが、尾針攻撃を出した直後はすぐに逃げてしまうので、攻撃をガードしたらすかさず攻撃する必要があります。
ヒットポイントは非常に少なく、大抵は1回斬るだけで倒せるのですが、しかしレベルや剣の攻撃力が低い状態だと、倒せずに逃げられてしまう事があります。 2発目はスカってしまうんですよね。
ちなみにキドウレンザンだと複数ヒットするので、攻撃力が弱い状態でも倒す事が出来ます。
こんな巨大な蜂がいたら、コワイでしょうね。
 デスビーン(赤)
第5章で登場する、赤い蜂です。
ヒットポイントこそデスビーン(青)と同じですが、しかし一直線に突進する行動オンリーだったデスビーン(青)とは違い、こちらは左右に動いたり前後に動いたり毒液を吐いたりしてとプレイヤーを惑わせてきます。
といっても尾針攻撃自体は青い蜂と同じく下段のみであり、また毒液は飛来速度が遅く見てから避けるのは簡単なので、よほど気を抜かない限りダメージを受ける事は無いでしょう。
近づいて来た所をザックリ斬ってやればOKです。
ちなみに倒すのにあまり手間取ると逃げてしまいます。
針をガード! もちろん反撃を叩き込むのも忘れるな!
 デスビーン(黄緑)
第6章で登場する、黄緑の蜂です。
基本行動パターンはデスビーン(赤)とほとんど同じで、違いは毒液を白頻度がデスビーン(赤)よりも高いくらいのものです。
ヒットポイントも低く、後半に出てくるけど所詮は蜂、という程度の敵ですね。

 アームドゴーレム(青)
ファンタジーではおなじみのゴーレムで、第6章以降で登場します。
さすがゴーレムという名は伊達ではなく、攻撃力がかなり高い。
攻撃手段は遠方から撃ち込んでくるエネルギー弾と、接近しての殴り攻撃。
エネルギー弾は4発撃ってきますが、必ず上下上下もしくは下上下上と、上段と下段が交互に来るので、1発目の弾道さえ見切る事が出来れば、残りは簡単にガード出来ます。 エネルギー弾を撃ってきたら、横に避けて初弾の攻撃方向を見切りましょう。
接近攻撃は両手によるひっぱたきが上段攻撃、そして足による膝蹴りが下段攻撃となっています。
ただ、動きが鈍いのが一般的なゴーレムというわりにはこのゲームのアームドゴーレムは攻撃速度がけっこう速いので、反応速度に自信が無ければ素直に避ける、もしくはシールドの魔法で回避しましょう。
なお、こいつはプレイヤーの攻撃を絶対にガードをしないので、とにかく接近してきたら攻撃すればOKです。
手っ取り早く片付けたいのなら、接近してきた時に気導連斬を出せばOK。 簡単に倒せます。
なお、巨大であるこのアームドゴーレムはクラブジャイアントと同様に4段目の攻撃をヒットさせても後方に吹っ飛ばず、プレイヤーの4段目の攻撃後には高確率で反撃が来るので、回避の準備をしておく必要があるというのをくれぐれも忘れないようにしましょう。
もちろん、気導障壁でも弾き飛ばす事が出来ないので注意。
アームドゴーレム登場! パワフルな攻撃を繰り出してきます。
 デスマスカレイド(緑)
デスマスカレイドは第3章、マティウスの塔のボスとして登場します。
トランプのジョーカーに酷似した外見で、登場シーンも回転するトランプカードから出現と、なかなか凝ってます。
さすが第3章のボスだけあってそこそこ手強いです。
ですが、それは奇抜な攻撃パターンによって思ったより手強く感じるものであり、それぞれの攻撃の対処法さえしっかりと知っておけば、実はそれほど苦戦する相手ではないです。
デスマスカレイドの攻撃パターンは、遠距離での指先から放つショット、遠距離で頭上に上げた両手から放ってくる円形マジックカッター、そして接近しての引っ掻き攻撃の全3種類。
指先から放つショットは下段攻撃なので、撃つ予備動作を行ったと思ったらすぐに下段ガードをすると簡単に回避出来ます。 もしくは左右に避けても良いでしょう。
次に円形マジックカッターですが、これは撃ち出す時に大きなアクションを行うのですぐに分かるはずです。
マジックカッターは上方向からジグザグに降下してプレイヤーを斬りつけて行きますが、この時、降下する角度が浅い時は上段攻撃、角度がキツい時は下段攻撃となっており、そして上段下段が交互に来るので、それ相応のガードをすればOKです。
慣れない内は上下段の見極めが難しいですが、何度かやるとすぐに見切れるようになります。
ちなみにこの攻撃を避けることは出来ないので、必ずガードしましょう。
最後に接近しての引っ掻き攻撃ですが、左手と右手がそれぞれ上段と下段攻撃になっています。
これはガードしてもいいのですが、ちょっと見極め辛いので、ここはやはり安全策として避けたほうが良いでしょう。
なお、接近攻撃時はこちらからも攻撃を加える事の出来る唯一のチャンスです。 引っ掻き攻撃を避けて反撃を叩き込みましょう。
また、コイツはガード手段を持っていないので、攻撃される前に先手必勝でこちらから斬り攻撃や気導連斬を叩き込むのも有りです。
デスマスカレイドは、攻撃パターンさえ分かっていればそれほど苦戦する相手ではないですね。
えらく挑戦的なデスマスカレイド。 とりあえずカッコが変。
 ヘルマスカレイド(紫)
デスマスカレイドの上級クラスで、最終章、魔人ナウシズ前の最終防衛ラインでのみ登場します。
基本的な行動パターンはデスマスカレイドと同じで、円形マジックカッター、指先からのショット、接近しての引っ掻きという3種類の攻撃を駆使してきます。
ただプレイした感じ、デスマスカレイドよりも接近攻撃を行ってくる割合が高いようです。
ですが、その接近攻撃には要注意。
オフィシャルの設定によるとヘルマスカレイドのツメには強力な猛毒が塗られているらしく、こいつの引っ掻き攻撃を喰らうと泣きたくなるほど減ります。
一撃で全ヒットポイントの半分以上を奪う事もあるほどなので、絶対に気を抜いてはいけない相手です。

 魔人ナウシズ(変身前)
いよいよラスボス、魔人ナウシズです。
コイツは変身前と変身後の2つの形態を持っています。
まずは変身前の形態から説明。
変身前の攻撃は接近して右手のパンチ、そして左手のチョップのみです。 遠距離からの攻撃はありません。
パンチは上段攻撃、チョップは下段攻撃となっており、攻撃のスピードはそこそこ早いので、自信が無ければガードせずに避けたほうが無難です。
ちなみに反撃は4発全段(1セット)叩き込む事が可能です。
4発目を喰らわせても後方に吹っ飛びませんが、しかしそこから攻撃はしてこずに1度自ら後方に下がるので、1回回避したら攻撃を1セット全段叩き込むのが基本パターンとなります。
つまり、ナウシズの攻撃を回避>直後に反撃を1セット叩き込む>ナウシズが後退する>再びナウシズが飛び込んでくる>ナウシズの攻撃を回避>反撃を……となるわけですね。
ナウシズはヒットポイントと防御力がやたらに高いので、時間こそかかりますが、この行動パターンを繰り返していけばノーダメージでヒットポイントをゼロまで減らす事が出来るでしょう。
なお、気導連斬はダイヤモンド状のオーラによって完全にガードされてしまうため、効果はありません。
戦いの前に姫を返してくれるという、漢な敵キャラ。 右手のナウシズパンチ炸裂! ちなみに左手はナウシズチョップだ!
 魔人ナウシズ(変身後)
人間状態の魔人ナウシズを倒すと、ナウシズは真の姿に変身し、いよいよ本当のラストバトルが始まります。
真の姿をあらわした魔人ナウシズは、さすがラスボスなだけあり、とても強いです。
ノーダメージで倒すのはほぼ不可能で、変身後の彼と戦う時点で少なくともヒットポイントが30ポイント以上、せめて50ポイント以上は残っていないと、まず勝ち目はないでしょう。 理由は後述。
ナウシズの攻撃は全3種類で、指先から放つ十数個のファイアーボールによる火柱、口から吐く大量の炎、そして接近して両ツメによる引っ掻き、となっています。
どれもかなり強力な攻撃なので、まずは各攻撃を1つずつ説明していきましょう。
まず指先から放たれる十数個のファイアーボールですが、相当にキツイ攻撃です。
ファイアーボールはまず上空へと飛ばされ、そして2秒後くらいにプレイヤーの周囲に降り注いで火柱を立てます。
なお、落下中のファイアーボールには当たり判定がなく、その火柱に当たった時のみダメージを受けます。 ちなみにガード不能。
厄介なのは、各々の火柱の間隔が狭く、かなり避けにくいという事。
しかしそれ以上にツライのは、ナウシズはこの火柱が立つ時、すかさず接近して引っ掻きによる火柱とのコンボ攻撃を仕掛けてくるという事です。
つまり、火柱だけならじっくり見れば避けることは可能なのですが、そこにナウシズ自身による接近しての引っ掻きが加わるため、かなり極悪な攻撃となっているわけです。
さて、次に口から吐く大量の炎ですが、これは10秒近く炎を吐き続けるという、妙に迫力のある攻撃です。
しかし、炎の攻撃自体は上段か下段のいずれかであり、また1度吐いたら吐き終わるまで攻撃方向の変更はないので、炎の出始めが上段下段どちらかというのさえ見切る事が出来れば、後はその方向に対してガードし続けるだけでいいので、それほど回避するのは難しくない攻撃です。
ただ、途中でガードを解いたりして少しでも炎を喰らってしまうと、そこから連続で喰らってしまいグワッとヒットポイントが奪われていくので、油断しないように。 もしも食らってしまった場合は、すかさず気導障壁で無敵時間を作って、すかさず体勢を整えるようにしましょう。
そして最後に接近しての左右のツメによる引っ掻き攻撃。
右手の引っ掻きと左手の引っ掻きの2種類がありますが、実はこれ、どちらもガード不可能な攻撃です。 避けるしかありません。
引っ掻き攻撃1発のダメージはかなり小さいのですが、しかし7〜8回連続で来る上にガード不能なので、うっかり喰らうとそこからバリバリと連続でやられてしまいます。
全段食らったら結構減るので、1発でも喰らったらすぐに必殺のふっとばし攻撃で回避しましょう。
というわけで、以上がナウシズの放つ攻撃です。
次からはいよいよ攻略法の解説。
武器はファイアーソードとシールドアックスDXを前提とします。
まず重要なのが、上でもすでに言いましたが、ヒットポイントをある程度温存しておく必要があるということ。
なぜならナウシズとの戦闘においては必殺技を何度か使う必要があるため、少なくとも30ポイント以上、出来れば50ポイント以上は残してほしい所です。
さて、ナウシズの行動パターンは以下のようになります。
1. プレイヤーと距離を置き、約2〜3秒後に指先からファイアーボール火柱を上空に放つ、もしくは口から大量の炎を吐く。
2. 1の攻撃を出したら、すぐにプレイヤーに接近して両ツメによる引っ掻き攻撃を7〜8回出す。
3. 2の攻撃の後、再び後方に下がり、1の動作に入る。
まず剣がファイアーソードの場合、ナウシズが1の攻撃を出す直前にファイアーの魔法を放ちます。 言い替えるなら、ナウシズが1の攻撃を出す前にこちらの魔法をぶち当てるというわけです。
ファイアーの魔法を出すタイミングの取り方ですが、基本的にプレイヤーがその場を動いていない場合、ナウシズは1の攻撃を出す直前におもむろに横方向に移動するというアクションを起こすので、ナウシズが横に移動するのが見えたらすぐにファイアーの魔法を放ちましょう。 出来ればタイミング的にナウシズが横方向に移動するよりコンマ数秒早い方がいいですね。 大体やっていればタイミングはおおよそわかるようになります。
で、魔法がヒットすると、ナウシズは攻撃動作を中止し、接近して2の動作に入ります。
ナウシズの接近攻撃はガード不能ですが、しかし反面ナウシズ自身もこちらの攻撃をガードしません。 つまり、2の動作の時が唯一まともにダメージを与える事の出来るチャンスという事です。
したがって、1の動作を捌いた後ナウシズが接近してきたら、すかさず気導連斬を叩き込みましょう。 タイミング良く出せば、全段ヒットするはずです。
そして気導連斬が終了した直後、ナウシズはまだ攻撃を繰り出してくるはずなので、気導連斬が終了したらすぐに通常攻撃を叩き込んでナウシズの攻撃を封じておきましょう。 ちなみにこの時の通常攻撃は1セット+1回ヒットします。
そうすると、ナウシズは後退し、再び1の攻撃に戻ります。 こちらも再びファイアーの魔法を使って1の攻撃を封じてしまいましょう。
なお、ファイアーの魔法を全て使い切ってしまった場合は、気導弾で代用しましょう。 タイミングはファイアーの魔法とほとんど同じですが、外さないように注意。
以上の攻撃を繰り返していると、倒せます。
防御力がクソ高いのでナウシズのヒットポイントはなかなか減りませんが、大体感覚としては、ファイアーの魔法6回分+気導弾2回分を使っていつつ上のパターンを行えば倒せるはずです。
上でも言いましたが、必殺技(特に気導連斬)を何度か使用するので、ナウシズとの戦いの前に必ずある程度のヒットポイントを残しておきましょう。
そうでないとあのファイアーボール火柱を自力で避けねばならず、さらにこちらの攻撃が通常攻撃のみとなるため、勝ち目は相当薄くなります。
さて、次にシールドアックスDXの場合ですが、この武器の場合、防御の面で心強いので、ファイアーソードよりもある意味楽といえば楽なのですが、しかしファイアーソードに比べ攻撃力が幾分低いのはちょっとツライ所です。
この武器の場合、ファイアーの魔法の代わりになる攻撃が気導弾しかないので、ヒットポイントを温存する為にもこれは最後のパターンとして取っておき、まずシールドの魔法を全部使い切ってしまいましょう。
ナウシズが1の攻撃動作を行ったら、シールドの魔法を使用します。 攻撃がファイアーボール火柱だった場合は、火柱後に近付いて来るのを待ち、魔法使用中は必殺技が使えないので、通常攻撃を連続で加えます。
この時には通常攻撃を十数回ほど叩き込めますが、切り攻撃の途中、シールドの魔法の効果が切れるハズなので、途中で割り込まれるナウシズの引っ掻き攻撃を避ける動作も織り交ぜる必要があります。 慣れればそれほど難しくないでしょう。
もしも1の攻撃が大量の炎を吐く攻撃だった時、シールドの魔法の効果が切れても炎は吐き続けられるはずなので、そのまま楯でガードし続けていけば問題ありません。
で、その後の接近からの引っ掻き攻撃ですが、ここはファイアーソードの時と同じく気導連斬+通常攻撃で概ねOKです。 ただ、シールドアックス系はガード体勢を取り続けているとパワーゲージが減少してしまうという特性を持っているため、直前の炎吐き攻撃による影響で攻撃力はけっこう低くなってしまいますが。
そしてその後、ナウシズは後退し、再び1の動作から仕切り直しとなります。
このパターンを繰り返し、シールドの魔法が無くなったら、ファイアーソードの所で説明した気導弾>必殺の連続切り、のパターンに持ち込みます。
以上のパターンが、ナウシズ攻略法です。
ヒットポイントさえある程度残っていれば、この方法でおおよそ倒せるので、がんばってワンコインクリアを目指しましょう。
慣れたら必殺技無しで戦ってみるのも面白いかも。
とうとう正体を現した魔人ナウシズ。 いよいよ最終決戦! 斬れ!とにかく斬って斬って斬りまくれ!
とにかく強力かつイヤらしい火柱攻撃。 ボガーッと炎を放射。 10秒近く吐きつづけます。


というわけで、以上がクロスソードの攻略法です。
イヤーそれにしても、ざっと上の文章を全て見返してみると、そーとーに長いですな。
おそらく、クロスソードの攻略情報をここまで細かく書いたページって私の所以外ないでしょう。
攻略本並といえるかな!?
それにしても、大して有名でもないし、それに読む人もおそらくあまりいないであろうこのタイトルに対して、いくら思い入れの深いタイトルであり、そして自己満足とはいえ、よくこれだけの量の文を書けたなあと、自分でもつくづく思います。
エンディングでは、姫から感謝の言葉が。 でもこの姫、ゲーム中に名前が空かされてません。

2002年4月12日


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